一眼レフカメラ・ミラーレスカメラにはWi-FiやBluetoothの機能を搭載したモデルがあります。
近年発売のモデルには、どちらか・両方の機能が搭載していますが、
絶対に、Wi-Fi搭載モデルが買いです!!
カメラにWi-Fi機能があるだけで、撮影においても撮影した画像をシェアする面においても、全然変わるので、本記事ではWi-Fi機能搭載モデルの利点について書いていきます。
目次
Point1.Wi-Fiを使えばスマホに画像を送れる
かつての一眼レフカメラでは、
- 写真を撮影
- 撮った写真データの入ったSDカードをパソコンに接続・保存
- パソコンとスマホを接続して写真を取り込む
という流れで、一眼レフカメラで撮った写真をスマホに保存していました。
しかし、Wi-Fi機能を搭載の一眼レフカメラでは、
- 写真を撮影
- Wi-Fiでカメラとスマホを接続・写真を取り込む
という流れで保存できてしまいます。
パソコンに接続するという一手間を短縮することができるようになりました。
Wi-Fi機能があれば、スマホとカメラですぐ連携できるので、撮ったその場ですぐにスマホに取り込むことができます。
スマホには一眼レフカメラで撮った高画質の画像が送られて来るので、その写真を
- 友人とシェア
- SNSにアップ
がすぐにできてしまいます。
外出先ですぐにシェアできるのはものすごくいいですよ!
Point2.Wi-Fiを使えば遠隔撮影ができる
一眼レフカメラを持つと撮影は自分以外の被写体を撮ることになります。
人・もの・風景の写真はどんどん増えますが、自分の写真って全然撮らないので増えません。
使っているといろいろな人から撮ってとか言われたり、友人との集まりでも自分が撮影者となって他の人を撮ることが増えます。
そんな、家族・友人との集まりの場で活躍するのが、Wi-Fiを使っての遠隔撮影です。
せっかくみんなで集まったんだから、集合写真を撮ろう!となったときに、撮影者であるあなたは入らなくていいですか?入りたいですよね。
集合写真くらいは自分も写りたい!
そんなときに、Wi-Fiとスマホを連携させ、遠隔操作で写真を撮ることができます。
- 写真をシェアしたときのように、カメラとスマホを接続
- 三脚にカメラを取り付けて集合写真の画角を調節
- 集合写真に自分も混ざる
- シャッターはスマホで押せば写真が撮れる
こんな流れで、自分も集合写真に入ることができます。
Wi-Fi機能がないカメラでは内臓タイマーで撮影してましたが、タイミングがつかめず目を瞑ってしまう人とかもいました。
スマホと連携した遠隔撮影では、スマホでシャッターを押せるので、いつも通り「ハイチーズ」の掛け声と共に撮影できるのです。
この遠隔撮影は、30m程度(キャノンの一眼レフの場合)離れていても作動してくれるので、カメラとの距離があっても全然大丈夫です。
Point3.Wi-Fiを使えばプリンターで印刷できる
Wi-Fi機能搭載の一眼レフカメラとWi-Fi機能搭載のプリンターと接続すると、写真の印刷がプリンターですぐにできます。
スマホと同様に撮った写真をプリンターと直接つなげて印刷できるので、手軽に写真にすることができます。
Wi-Fi搭載のCanon一眼レフカメラ・ミラーレスカメラ
- EOS R
- EOS 5D MarkⅣ
- EOS 6D MarkⅡ
- EOS 6D
- EOS 80D
- EOS Kiss
- EOS 9000D
- EOS Mシリーズ
などなど現在発売されている一眼レフカメラ・ミラーレスカメラには基本的には搭載されています。
ここになくて驚いたのが、EOS 7D MarkⅡ・・・そうだったんだ・・・。
まとめ
一眼レフカメラに搭載されているWi-Fi機能について書いてきました。
- スマホにすぐ送れる
- 遠隔撮影ができる
この2点はすごく便利です。
基本的には搭載されていますが、搭載されていないモデルも未だあるので、絶対に搭載モデルを購入するようにしましょう。
ではっ!!