スポーツから夜景まで!シャッター速度優先撮影の使い方|カメラテク上達方法

シャッター速度優先撮影




一眼レフカメラには、さまざまな撮影モードがあります。

  • オート撮影
  • マニュアル撮影
  • 絞り優先撮影
  • シャッタースピード優先撮影
  • バルブ撮影

など、シーンに合わせて使うための撮影モードがいくつかあります。

 

シャッタースピード優先撮影は、スポーツや夜景での撮影で大活躍する撮影モードです。

本記事では、シャッタースピード優先撮影の解説・使い方まで徹底解説していきます。

シャッタースピードとは

シャッタースピード=シャッター速度とは、『シャッターを切る時間』のことです。

写真は、シャッターを開いている時間にのみ、光・被写体がイメージセンサーに写して撮影することができます。

 

シャッタースピードを早めるとスポーツなどでブレのない写真を撮ることができ、

シャッタースピードを遅めると夜などの暗い場所でも光を取り込んで暗くない写真を撮ることができます。

 

このようにシャッタースピードの調節で、写真の明るさなどを調節することができます。

シャッタースピード優先撮影とは

モードダイヤル

シャッタースピード=シャッター速度優先撮影=Tv撮影とは、シャッタースピードを自分で設定する撮影モードのことをいいます。

ISO感度やF値の設定はカメラ内で自動で調節して撮影します。

シャッタースピードとISO感度・F値の関係性

上述の通り、シャッタースピードは自分で設定しますが、他のISO感度・F値は自動設定になります。

ISO感度F値シャッタースピードの関係

上の図のように、ISO感度・F値・シャッタースピードは写真の明るさに密接に関係しています。

 

例えば、シャッタースピードが上がると=シャッターを切る時間が短くなるので、光を取り込む量が減るため、F値を下げて・ISO感度は上がって、明るさを調節します。

逆に、シャッタースピードを下げると=シャッターを切る時間が長くなるので、光を取り込む量が増えるため、F値を上げて・ISO感度は下がって、明るさを調節します。

 

このようにシャッタースピードに合わせてISO感度・F値をカメラ内で調節して一定の明るさで写真が撮れるように設定されます。

シャッタースピード優先撮影の使い方

絞り優先のときと比べ、多様な使い方ができるシャッタースピード優先撮影ですが、実際にはどんな時に使うかを解説します。

  • スポーツ・動くものの撮影
  • 夜景・暗いところでの撮影

このふたつが主な使い時になります。

スポーツ・動くもののシャッタースピード優先撮影の使い方

保育園運動会

スポーツ・動くものの撮影では、被写体にブレが生じやすくなります。

それを防ぐために、シャッタースピード優先撮影モードを使い、『シャッタースピードを早く固定』することで、 被写体のブレをなくした写真を撮るようにします。

シャッタースピードは、かなり早め1/1000秒などに設定すると被写体のブレを防ぐことができます。

逆に遅く設定しすぎると、ブレのある写真になってしまうので、注意が必要です。

スポーツでのシャッタースピード優先撮影の注意点

上記のようにスポーツでの撮影の場合は、シャッタースピードを上げての撮影になります。

しかし、シャッタースピードを上げるということは、ISO感度・F値との関係性にも書いたように、F値は下がって・ISO感度は上げる調節をカメラ内でやります。

中には、シャッタースピードを上げすぎて暗くなったりすることもあります。

そんな時に役立つのが露出補正です。

露出補正を使って全体の写真が暗くなりすぎないように設定しましょう。

ISO感度も上がりすぎると、ノイズの原因にもなるので、シャッタースピードもうまく調節して、ISO感度の上がりすぎにも注意しましょう。

夜景でのシャッタースピード優先撮影の使い方

土浦キララまつり

夜景や暗いところでの撮影は、『光』の確保が難しくなるため、写真にノイズ・手ブレがしやすくなります。

そんな時に使えるのが、シャッタースピードを遅くして、光をしっかり確保する撮影方法です。

上の2記事でも紹介していますが、三脚とシャッタースピード優先撮影を使えば、夜景の撮影はめちゃくちゃ簡単にいい写真が撮れるようになります。

簡単ですが、三脚が必須になるので、しっかりと準備した上でやってみてください。

 

シャッタースピードを遅くしてでの撮影は、手ブレが起きるためしっかりと対策した上で撮影していきましょう。

シャッタースピード優先撮影 まとめ

シャッタースピード優先撮影についてまとめてきました。

スポーツでの被写体をブラさない撮影から、夜景での光を多く取り込んでキレイに写す撮影まで、シャッタースピード優先撮影はいろいろな場所で使うことができます。

シーンに合わせて使うことで、写真撮影の幅を広げることができるので、ぜひやってみてください。

ではっ!!