もし子どもができたら普通に小学校行かせるの、結構躊躇する。最低限の勉強はiPadで充分だし、仲間内の"価値観が共通している"コミュニティを作ればそこで創造的な活動もできる。
なにより子どもがやりたいことを追求する時間を確保したいなぁ— あんちゃ/執筆屋 (@annin_book) March 20, 2018
学校は「真面目に勉強してみんなと仲良くできる子」は褒められるけど、ひたすら一人で絵を描きまくったり図書館こもって読書したりめちゃくちゃゲームが得意な子は褒めない。むしろ「ちゃんと勉強しろ」「みんなと遊べ」と言われる。そういう子の今後の才能を潰してしまうのはもったいなさすぎる
— あんちゃ/執筆屋 (@annin_book) March 20, 2018
毎年10万人以上の小中学生が不登校になってるのに学校教育は何十年も変わらないよね。。「とりあえず家が近いから」ってだけで集まった学校のクラスに馴染んでみんなと仲良くしろって言う方がどうかしてる
— あんちゃ/執筆屋 (@annin_book) March 20, 2018
どうも、シロクマアキラ@AKIRABLOG1です。
どうですか?あんちゃさん@annin_bookの言っていることに共感できる人多いんじゃないでしょうか?
うちには2歳の息子がいて、学校に行くのはまだまだ先ですが、嫁とも『学校のあり方』『いじめの話』『教育の仕方』『部活について』いろいろ話しています。
親である自分達にできることは、『いろいろな道を見せてあげること』だと思っているので、あんちゃさんに乗っかって、教育について思うことを書いていきます。
目次
学校には行ってほしい
ぼくは学校には行ってもらいたい。
コミュニティの部分、人間関係・上下関係を学ぶ部分では行くのはいいかと思っています。
先輩とかスクールカーストとかめんどくさい部分も体験してわかることもいっぱいあるので。
こいつは関わっちゃいけないやつだ!
っていう感覚とかは身につけてもらいたい・・・。
ただ、あんちゃさんの言う「仲間内の”価値観が共通している”コミュニティ」の構築は小学生だと自分で作るの難しいけど、中学生くらいならできるようになるから自分で形成していって欲しいですね。
部活動・スポーツはやってほしい
ぼくがバスケあがりだからっていうのもあるけど、何か熱中できることはやってほしいですね。
部活動は人間関係を学ぶ上で、かなり効率的にできるし、
部活動の部分じゃなくても熱中するものが、外部のクラブ活動ならそれでもいいですね。
ぼくはバスケやっていて、他校の生徒と繋がったり・今では仕事に繋がったりしているので、一生懸命やってよかったので、この経験は子供にもしてほしいです。
親なら考える「もし自分の子供がいじめにあったら」
どうですか?
子供に「いじめを受けている」と打ち明けてもらったら、どうしますか?
うちは、転校や学校に行かないって選択をします。
学校はホントに限られた地域の小さいコミュニティってだけなんで、そんなコミュニティなんて捨てちゃってもいい!ってことをちゃんと教えたいです。
学生のうちは、そんな小さなコミュニティがすごく大事で、それがすべて。ここから溢れたらダメだ!って人に合わせてました・・・。
でも、自分がいた地元のコミュニティなんてちっぽけなものだったのかと、大学・社会人になってやっとわかりました・・・。
世界は広い
ってことを旅行でも、体験でも親としてやらせてあげて、学んでもらいたいと思ってます。
[voice icon=”https://akirablog.net/wp-content/uploads/2018/03/IMG_4999.png” name=”シロクマくん” type=”l big icon_yellow”]
子供にはなんでもいいから”熱中できること”をみつけてほしい。
そして、ぼくたち親にできるのは、世界はこんな小さなコミュニティで形成しているわけじゃないってことを教えること。
[/voice]
できないことを減らす教育からできることを伸ばす教育へ
勉強面は学校に行く意味ある?
って感じですよね。
ネットが普及して、パソコンあればウェブで授業受けることなんて簡単にできるし、教えるのがうまい先生に直で教えてもらうことができちゃいますもんね。
今は、受験勉強は塾で。
みたいな学校が多いみたいだけど、そもそもじゃあ何してんの?って感じだし、学校側が放棄してるくらいなら、授業も効率化してめっちゃ減らせばいいのにな。
今の学校の教育って、できないことを減らす教育じゃないですか?
点数が悪い科目を強化!できるようになれ!!って。
苦手なことから逃げないことも大事かもしれないけど、ホントに苦手・できないことならそこに時間をさくのはもったいないと思うんです。
その時間を
できることを伸ばす教育
にして、超特価型の1点突破の博士みたいな人を育てる方向にいってもいいと思います。
これができたのが、『さかなクン』さんです。
これからは『お金の教育』も入れよう!
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
この本を夫婦で読んで、子供には『お金』に関する教育って大事なんだとわかりました。
使い方・貯め方・増やし方・減らす経験・仕事について、
『お金』のことを子供のうちから学んでおくのはすごくいいことなので、実践したいですね。
自分にまだ『お金』の教育をできるほどの知識がないので、子供と一緒に考えて成長したいと思っています。
我が家の教育方針まとめ
- 学校では人間関係の築き方を学んでほしい
- でも学校のコミュニティなんてちっぽけなものだから、世界を見せる教育をしたい
- 何か熱中できることをみつけて、それを伸ばしてほしい
- 勉強はできなくてもいい。何かできることをしっかりと伸ばしていきたい
- 子供の頃から『お金』の勉強をぼくらと一緒にやる
こんなところでしょうか。
最初にも書きましたが、
親である自分達にできることは、『いろいろな道を見せてあげること』
なので、何かに行き詰まったときは常にいろいろな道を示せる親でありたいです。
いまの学校教育が間違ってるというより、いろんな学校があったらいいと思う。
10年間不登校だった僕が、行きたいと思える、最高に楽しい学校を作る。
とりあえず学校法人の作り方はわかったので、あとは積み上げて行くだけ。
数年以内に必ず作る。
見ててください!がんばるよ!
— 小幡 和輝 / Kazuki Obata (@nagomiobata) March 20, 2018
すごいこと考えている人もいる!!
これからいろいろな選択をできる学校ができるといいな。
成長できる世界に。
ということでおわり。ではっ!!
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