写真の構図 基本テクニック




写真撮影をする上で欠かせないのが撮影テクニックと構図の作り方です。

どんな写真でも、被写体があって、これどうやって撮ったらいい感じに見えるかな?って考えることが構図を考える最初のシーンです。

実際に写真撮影を続けていくと、自然といろいろな構図を駆使して撮影しているものですが、改めて勉強してみるとさらに違った撮影方法・テクニックが生まれ、今まで撮ってきた写真とは違うものが撮れるようになってきます。

この記事では、構図の考え方の基本・テクニックについて、初心者向けに書いていきます。

構図とは・・・

写真撮影しているとこれを撮ろう・この人撮ろうと

「写したいもの」

が何なのかを自覚して、どうすればうまく撮れ・魅力的に見えるかを考えるものです。

 

写真はひとつの被写体にしても、視点の違いで切り取り方が全然変わります。

この作業をする時に必要なのが『構図』です。

写真は「写したいもの」を魅力的に表現するために、自分の肉眼で見えている情景を切り取らなくてはいけません。

被写体を魅力的に写しために様々な写真技法を駆使しながら、画面の切り取り方を考えることが

『構図を考えて撮る』

ということです。

 

構図を意識した写真は、写り込んだすべてのものが整理されていて、伝えたい要素がはっきりしている写真になります。

構図を考えることはより良い写真を撮る上で必要なテクニックです。

構図を組み立てる上で大事な3要素

構図を組み立てるにあたって必要なのが

  1. カメラの写し方
  2. 絵づくり
  3. パターン活用

の3つがありますので、解説していきます。

1.カメラの写し方

写真を撮る時に欠かせないのが、そもそものカメラの機能面を熟知しているかということです。

写真撮影の時には、カメラの機能を通じて自分の好みの画像に寄せて撮影しなくてはいけません。

例えば、上で紹介したカメラのアングル・寄り引き・レンズの絞りやシャッタースピードの機能を上手に組み合わせていきます。

これらをうまく活用するためにカメラの写し方・機能面・設定面を理解していないといけません。

2.絵づくり

絵づくりとはいちばん写したいものを中心に画面を組み立てる作業のことです。

次の 構図の基本 まずは撮ってみよう で書いているように、被写体を中心に配置などを考えたり、主役や脇役を決めたり、色味や視線の向け方で主役を目立たせたりといろいろなテクニックがあります。

この絵づくりは、被写体だけでなく画面全体を見渡してやらなければいけません。

3.パターンの活用

カメラの写し方と絵づくりの効果をさらに強力にするのが、パターンの活用です。

構図にはシーンや撮影意図に応じてさまざまな典型例があります。

これらの構図パターンを知っておくことで、よりスムーズに写真撮影することができます。

構図の基本 まずはいろいろ撮ってみよう!

写真を撮る上のカメラの設定面はいろいろ試しながら自分に合う設定と天気・屋内・室内などシーンで変更していかなくてはいけません。

これはカメラを使わないと得られない技術になるので、どんどん使っていきましょう。

 

絵づくりについては、実際の写真をみて説明してきましょう。

公園の遊具をどう写すかを考えていきます。

上の写真では、遊具にスポットが当たるようにしていますが、右側・上空に余白を作ることで、遊具にスポットをあてつつも余白を生かした写真になっています。

余白を生かしたり、空間を分割してとらえることで、逆に被写体を目立たせることができます。

上で説明した3.パターンの活用になります。
画面を4分割し、左下に対象となる被写体をおき余白を作ることで目立たせています。

これも空間を生かした写真になっていますが、先ほどの写真とは違った絵になっています。

遊具の後ろにある大木とともに撮ることで、遊具の印象と木の大きさの印象の2つの印象が入ってくる構図になっています。

遊具の大きさを生かして木の大きさを目立たせています。

被写体は遊具なので、被写体よりも木のほうが目立ってしまっているので、ここでは失敗です。

被写体である遊具のアップ写真です。

上の写真2枚と違い周りの風景が入らなくなるので、遊具がメインの写真になります。

撮影者の目線でとらえたアイレベルの写真です。

上の写真と同じ場所から視点を高くした、ハイアングルによる写真です。

視点を変えることで、遊具の印象も変わっていきます。

こちらの写真は視点を低くした、ローアングルによる写真です。

より大きく被写体を見せることができます。

 

このように、被写体1つにしても

  • 引きで撮る
  • よって撮る
  • アイレベルで撮る
  • ハイアングルで撮る
  • ローアングルで撮る

などいろいろな構図の考え方があります。

それぞれに良さがあるので、被写体にあった構図と、

どのように見せるか

で変わってくるので、いろいろなパターンを試しながらやってみるといいでしょう。

写真の構図基本テクニックまとめ

写真を撮る上で構図で見せ方見られ方が変わることがわかったと思います。

まずは、

  1. カメラの写し方
  2. 絵づくり
  3. パターン活用

で、被写体を撮る上で基本となるカメラの設定や被写体を中心に余白などを考えてみたり、パターンを学んで活かしていくことが大事です。

カメラの設定・構図のパターンについては関連記事にまとめていきますので、まずは基本中の基本である、

被写体の撮影

  • 引きで撮る
  • よって撮る
  • アイレベルで撮る
  • ハイアングルで撮る
  • ローアングルで撮る

などを試しながら構図の特徴を自分で学んでいきましょう!

写真撮影をしていくとここの余白が気持ち悪い・ここはローアングルのほうがいい!とかが徐々にわかるようになってきます。

まずはどんどん撮影して経験値を上げていきましょう!