家を建てる。人生において何度もやることができないことです。
だからこそどこのハウスメーカーにする?
どこの建売住宅にする?
ってところにみんな頭を悩ませます。
数ある住宅メーカーの中に、『D’S STYLE』というハウスモデルがあります。
我が家はD’S STYLEで家を建てることにしました。そこまでを書いていきます。
目次
D’S STYLEはInstagramで発見
イシンホームをキャンセルしてから我が家は子供二人目が生まれ、家のことを考えてはいませんでした。
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子育てが妊娠出産を経て、少し落ち着いてきたところで嫁がたまたまInstagramで発見したのがD’S STYLEでした。
嫁に、「ちょっと変わっているけど、いい感じの家がある」と言われてInstagramを見てみると、確かにおもしろい家でした。
こんな家に住めたらいいね〜とそのときは言っていました。
D’S STYLEを早速資料請求
とはいえ、生まれたばかりの息子は生後2ヶ月。
しかし、来年には消費税の増税も控えているので、動いてみてもいいかな。という感じで、とりあえず資料請求をしてみることに。
送られてきた資料は、おしゃれな写真が多く、とても魅力的でした。
この資料請求で、『かなりいい!』とぼくも嫁も感じました。
D’S STYLEのホームページを見て確信
こうなると、D’S STYLEが気になってしょうがない・いろいろ調べるぞー!ということで、実際にホームページを検索しました。
中でもフォトのページは非常に参考になるおしゃれな家の実例で、ぼくらが求めていた『おもしろい家』でした。
「ここいいな!」とホームページをみて改めて思いました。
我が家としては、増税前に家が買えるといいかな。という感じだったので、
来年度中に家を建てるのがいいかな。
と目標設定。
D’S STYLEで建てたい!
と気持ちが固まってきました。
D’S STYLEのモデルハウスを見学
ほぼD’S STYLEで建てたいという気持ちが固まり、一度話を聞いてみようと2018年8月なりました。
茨城県でD’S STYLEを建築できるのは、
の2社になるのですが、我が家の建築エリアはマツオ設計さんの管轄になるそうなので、マツオ設計に相談しました。
いままで、たくさんの住宅メーカー・建売住宅の問い合わせをしてきましたが、どこも問い合わせからのレスポンスが早くびっくりしますよね。
マツオ設計さんも相談からモデルハウスへの見学まで非常にスムーズでした。
1度目の相談で僕らの大まかなプランを打ち合わせし、2度目の打ち合わせでモデルハウスに来場させてもらいました。
こちらが外観写真ですが、この『箱の感じ』が僕ら夫婦にはドンピシャでした。
D’S STYLEはどんな会社?
D’S STYLEは株式会社 中商という会社が母体で、D’S STYLEの住宅モデルは全国各地にフランチャイズ店をおいて、注文・販売をしています。
株式会社 中商は、大阪の会社のため最初は大阪周辺からD’S STYLEの販売がスタートしたようです。
2009年頃から実際の建築がスタートしているようなので、比較的に新しい家です。
D’S STYLEは求めていた『おもしろい家』
ぼくら夫婦が家を建てる時に叶えたかった部分が、
- リビング階段
- 吹き抜け
- 吹き抜けにはファンがある
という3点が必須条件でした。
D’S STYLEではさらに、
- 土間がある
- 中・外の断熱のダブル断熱
- 自然素材
- 扉のない家
など、さまざまなプラスポイントがありました。
しかも、価格は予算内!
吹き抜けはどこでも明るい部屋を作り出す
モデルハウスで実際に体験したのと、D’S STYLEの写真を見ていると、部屋が明るいのが特徴です。
そのわりに、外観を見ると窓がありません!
吹き抜けにある大きな窓から家全体が明るくなるように計算・設計された家が、D’S STYLEなんですね。
大きいまどがそれほどないのに、ここまでの明るさを実現しているのか!とびっくりしました。
扉がないのはライフスタイルの変化に対応できる
我が家の叶えたいポイントは上記に書いてきましたが、D’S STYLEの扉のない設計にはとても賛同しました。
扉がなくて大丈夫?という人も多いと思います。
D’S STYLEの設計だとあとあと扉を増設することもリフォームすることも簡単で、後から付けれる設計になっています。
また、ぼくらの子供はまだ小さいので、自分の部屋は必要ありません。
現状はみんなで集まって・みんなで遊ぶスペースのほうが欲しいのです。
後から付けれる・作れるというのが、ライフスタイルの変化に合わせてできるのは我が家にとって利点でした。
ダブル断熱で快適
壁の外側に断熱材が入っているのは普通ですが、内側も断熱しているダブル断熱で結露のない家だそうです。
上記で書いてきたように、窓が少ないのですが、窓は熱を奪う・取り込むので多いと断熱性能が下がります。D’S STYLEでは窓を極力減らしながら、断熱性能を下げないようにしつつ、ダブル断熱で快適な家を実現しています。
実際に、モデルハウスに見学に行った時は真夏の猛暑日でした(35度以上)。
吹き抜けのある家で暑さはどうかな?と思いましたが、家の中はエアコン28度設定で快適な涼しさでした。
この夏の暑さをここまで快適なものにしているのは、吹き抜けがあるのにびっくりしました。
D’S STYLEの評価
すごく気に入って建てましたが、失敗でした。
収納は間仕切りだけで、音もれもしますよ。
いいかげんな社員ばかりでで悲惨でした。
自分も開放的なデザインがとても気に入って、モデルハウスもOBさん宅も訪問しました。
が、やはり子供が大きくなった時に個室がないのもいかがなものかと思い相談したところ、
建築時に将来仕切ることを考えて下地を入れておくけば良いですよ提案してくれました。
今すぐ個室が必要ということでなければ、必要になったときに作りましょうという感じでしたね。
これからそんな事例がいっぱい出てくると思います。と。価格が少し高くなるけど、今は自由に間仕切りをつけれるプランもあるみたいですよ。
ただ、住んでいる方皆さんお洒落でハイセンスな方ばかりなので、
自分はちょっと住みこなせる自信ないなって思います。
長年の夢であった、2軒目のマイホームをディーズスタイルで建てました。
私たちの理想の間取りが、ディーズスタイルの間仕切りが無く広い土間がある家とピッタリでしたので、住み心地は最高です。
本当に家全体が明るく、風が通り抜けて、漆喰壁の家の中の空気はいつも気持ちいいですよ。
間仕切り必須の人は見てもあまり魅力を感じないだろうなとは思います。
普通の家じゃないので好き嫌いはあるでしょうが、私たちのように、好きな人は本当に好きだと思います。
やめなはれ!私は、ここで家を買いましたが アフターケアは、良いものの ダメ工事だらけでした 内容は主バレしますから 書きませんが モデルハウスみたいと想像を膨らませてましたが、OBとしてお客様連れてきてもいいが ボロクソしか言わんでって言うたら いっさい連れて来ませんよ笑 一生もんの 高い買い物です よく考えましょう
我が家もこの設計と斬新さに惹かれて、調べたところいろいろ不安になりましたね・・・。
よく書かれているダメポイントは、
- 見学・問い合わせに関した社員の対応の悪さ
- 間仕切りなくて大丈夫?
- 施工が雑
このダメポイントを見るだけでも、やめてしまう人も多そうですね。
逆にいいポイントを言っている住んでる人は、本当に満足されて住んでいることがわかります。
上記の通り、母体は関西ですがフランチャイズ化されていて、ぼくらが住んでいる茨城ではマツオ設計さんが担当してくれていますが、対応はめちゃくちゃいいです!
提案面・設計の話など、わからないところは徹底して教えてもらえるので助かっています。
人と人の対応にもなるのでここは相性がありますよね。
施工面は正直どこのハウスメーカーでもダメなところはダメと書かれていて難しいですよね。
大手でもダメだったってところもあるので、施工した会社次第な感じもします。
我が家はD’S STYLEに決めた!
我が家はD’S STYLEに惚れ込んでしまったので、上記の口コミを見つつも担当のマツオ設計さんはしっかり対応してくれているし、設計面も臨機応変に対応してくれているので、D’S STYLEで建てることに決めました。
ぼくの家を建てることについては、前回に書いてきましたが、賛否両論はどこのハウスメーカーにもあるんですよね。
施工面・営業面もいい悪いは必ずあるし。
口コミを参考にするのはいいけど、結局この人に任せれるって思えるかですかね。
いろいろ相談にのってもらいながら打ち合わせできていて、徐々に家の形ができてきました。
次回は、我が家の設計面について書いていきます。
ではっ!!
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[box class=”white_box” title=”前回はこちら”]
我が家がイシンホームに決めなかった理由〜これまでの家探しの軌跡〜|第1話|D’S STYLEで家建て|
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