D’S STYLEで家を建てると決めてから、少しずつ打ち合わせを繰り返し、徐々に我が家の間取りのイメージが決まってきました。
D’S STYLEは、そもそも基本のプランが8プランと決まっていて、その中から選ぶ形になります。
だから、注文住宅と言えど自由度は低い。そういう風に思われる人も多いとおもます。かつてのぼくもそうでした。
しかし、実際に打ち合わせをすると基本プラン『プラスアルファ』をいろいろ付け加えることも可能でした。
本記事では、これまでに打ち合わせをしてきた間取りのイメージを含めて、どのようにして我が家の間取りが出来上がったのかを書いていきます。
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- 我が家がイシンホームに決めなかった理由〜これまでの家探しの軌跡〜|第1話|D’S STYLEで家建て|
- D’S STYLEのモデルハウス見学でここに決定!|第2話|D’S STYLEで家建て|
- 俺はこうして見つけた!土地探しの仕方〜建築したい場所を練り歩く|第3話|D’S STYLEで家建て
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目次
D’S STYLEの間取りプラン
D’S STYLEのホームページに乗っているのは、下のプランです。
この他にも、7つプランがあって、上のように家の形が長方形のプランが大中小と3つ(上のプランは中)。家の形が四角のプランが大中小と3つ。それに平屋プラン・三階建プランの計8つのプランからなっています。
家は、東西南北と4方向土地の向きがどうしても出てしまうので、家の方角に応じて対処できるように一つ一つのプランに4方向分のプランが用意されています。
我が家が選んだ間取りは基本プラン
我が家は上でも出てきた、基本プラン=Plan No.4です。
土地の候補が決まった時に、ぼくの地域の担当をしているマツオ設計さんと話して決定しました。
基本プランなので、土間・吹き抜け・リビングなどしっかりとした作りになっています。
D’S STYLEは扉がほとんどないのが特徴ですが、このプランだと部屋単位でいうとスペース1にしか扉はないんです。
D’S STYLEはプラスアルファもできる
上述のようにプランは8つあれど、
- 長方形
- 四角
- 平屋
- 三階建
の4つの形から選ぶことになります。
うちは長方形の形を選んだのですが、上のNo.4よりも大きい長方形のプランもあります。また、それよりも小さいプランもあります。
土地の形・広さ・予算に応じて作ることができるのですが、うちはこれよりも大きいプランも魅力的だったのですが、上のNo.4にしました。
その理由は、プラスαできること。
どのプランも基本設計プラスαができる設計になっています。
我が家はこのプラスαをすることで、1階に6畳の部屋を増設することになりました。
資料請求をした時・D’S STYLEのホームページで写真を見た時に、プラスαプランがあったのですが、かなりいろいろな案をだしてもらいながら、決定することができました。
基本プランが決まっていたので、こういったちょっとしたプラン変更も決まったものしかダメかな?と思っていましたが、要望に応じて対応してもらえました。
我が家の間取り遍歴〜初回打ち合わせ後プラン
そして、最初に話し合って出来た我が家の間取りプランがこちら。
我が家は北口道路のため、南側にリビングが来る、上で紹介してきたプランNo.4の反転させた形になりました。
そこに上述のようにプラスαの一部屋を設けています。リビングの横に付いているのがそのプラスαですね。
庭が広く取ってあるのと、プラスαの部分にウッドデッキを設けています。
2階は、
こんな感じになっています。増設した部分はただ単に屋根になるだけです。
2階部分も増設することが可能でしたが、予算的に厳しかったのでやめました。
我が家の間取り遍歴〜2回目打ち合わせ後プラン
初回の打ち合わせ後、我が家ではこの間取りについていろいろ話し合いました。
まず、出てきたのが・・・庭いらない問題。
庭ってちゃんと手入れが行き届いていればステキです。が、ぼくら夫婦にそこまでできる気がしません。
実家を見ても、両親たちが必死に草刈り・手入れをしている姿を見ていたので、これはやりたくない!と常々思っていました。
なので、2回目の打ち合わせの時には、庭を無くしてもらうように提案しました。
それと同時に初回時につけていたウッドデッキもなくすことにしました。
その分、駐車場のスペースを確保してもらう形を取り、もし子供達が外で遊ぶ場合は、南側の庭ではなく、北側の道路側で遊んでもらうことにしようと決めました。
それによって出来たプランがこちら。
建物が大きく南側に移動しただけで、中身に大きな変化はありません。
我が家の間取り遍歴〜3回目打ち合わせ後プラン
初回で、大枠の間取りは決まっていたので、2回目に大きな変更はありませんでした。
こちらとしてもこれで満足だったので、変更もする予定はありませんでした。
2回目の打ち合わせのあと、D’S STYLEホームページのフォトギャラリーで自分の家のイメージとどんな家具を入れようかな〜とみていました。
そんな時に見つけたのが、
こちらの写真でした。(D’S STYLEより引用)
コートハウスというモデルの我が家のプラスαにさらに大きなウッドデッキなどをつけためちゃくちゃかっこいいプラン。
[voice icon=”http://akirablog.net/wp-content/uploads/2018/03/IMG_4999.png” name=”シロクマくん” type=”l big icon_yellow”]
ほう、2階から1階のプラスαの部分に出ることができるのか。
ん?うちもできる?予算内でできるならやりたい!
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ということで、聞いてみたところ・・・・OKでした。
ですが、我が家の間取りだと
2階の収納部分を削って出るようにするか、洋室から出るようにするか、でしか出ることができません。
2階の収納部分は我が家の収納を集中させる予定だったため、ここを削ってしまうのはナシ。
洋室・ベッドルームから出るようにすることはできるのだが、片扉のものは断熱性能がイマイチなものが多い・せっかくの断熱機能がそこなわれるかも・・・
と言われ、
[voice icon=”http://akirablog.net/wp-content/uploads/2018/03/IMG_4999.png” name=”シロクマくん” type=”l big icon_yellow”]
そうか〜、おもしろい案だと思ったんだけど、家が変になるのは嫌だ。
だったら無くていい!
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となりました。
う〜ん、でもおもしろいからどうにかして出れるようにならないかな〜。と思っていたところ、
プラスαをテラス側に移せばいいんじゃない!?
そうすることで、バルコニーが単純に大きくなる計算になるだけで、家の性能は犯されません。
それを設計士に相談したところ・・・すごいイイ案です!と褒められました。
そんな感じで3階目の打ち合わせの末に出来た間取りがこちら!
あれ?変わってない?パッと見、そう見えると思いますが、大幅な変更がありました!
まず、プランNo.4だけの部分に注目してもらうと、初回・2回目の打ち合わせから反転させたものになりました。
また、プラスαは土間を挟んでの部屋にしています。
そして、こだわった2階のバルコニー
こんな感じになりました。
プラスαの上の部分を余すことなく使って、バルコニーを大きくとりました。
断熱性能・機密性・間取りを損なうことなく大きな変化をして、間取りができました。
間取りのイメージ まとめ
ということで、3回の打ち合わせにより間取りのイメージが徐々に固まってきました。
D’S STYLEは基本プランが決まっていて、その中から自分たちにあうプランを選んで、さらにスタイルに合わせて臨機応変に変えることができました。
これが注文住宅の1から自分たちで作るプランだと決めることが多すぎて大変だったかな・・・とぼくは思います。
我が家の間取りのイメージがかなりまとまってきていて、これで大枠が決定しました。
次回は、この間取りにした理由。D’S STYLEが言うライフスタイルに合わせて変化できる家。が我が家なりにできたので、その話を書いていきます。
次回もみてください。
ではっ!!
[box class=”white_box” title=”次回はコチラ”]
我が家の間取りを解説~子供の成長と共に変化する家が出来上がった!|第5話|D’S STYLEで家建て
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