一眼レフカメラをはじめるとレンズが欲しくなります。
標準のズームレンズだけじゃ飽き足らず、違った画角を撮れるレンズが欲しくなるんですよね。
でも、レンズっていろいろあって、しかも高い・・・。
何本も揃えられないです。
標準ズームレンズから次に何を買おうか迷っている方は、
望遠レンズ・広角レンズ
で悩んでいることと思います。
写真の幅を変えるためにも新たな1本として、広角レンズが欲しい!
でも、そんなに予算はかけられない・・・・。
この記事では、そんな方でも手が出せる広角レンズ・超広角レンズである
EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM
を紹介します!
目次
そもそも広角レンズ・超広角レンズってどっから??
広角レンズは、
フルサイズの35mm換算で焦点距離が35mm程度より短いレンズを、「広角レンズ」と分類することが多いようで、
ぼくはCanonのAPS-Cというセンサーサイズを使っているので、焦点距離は35mm換算の時には焦点距離×1.6をしないといけません。
たとえば、標準ズームレンズのEF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STMは35mm換算だと29-88mmになります。
このへんはすごいややこしいので、1.6倍すれば35mm換算になると覚えてもらえばいいです!
ということで、APS-Cを使っている人の「広角レンズ」は約20mm以下。
「超広角レンズ」は24mm以下と言われているので、APS-Cでは約14mm以下を基準にしてみてください。
超広角ズームレンズEF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM基本スペック
見ての通り焦点距離は10-18mm。35mm換算で16mm-29mmなのでかなりの広角ですね。
F値は4.5-5.6と一般的なズームレンズと同じくらい。
ISはImage Stabilizerイメージスタビライザーの略で、手振れ補正機能のこと。
STMはStepping Motorステッピングモーターの略で、キヤノンの最新のAFモーター。起動・停止する時のレスポンスが速いことや制御性が高いという特長があります。
- 絞り羽根枚数:7枚
- 最小絞り:22~29
- 最短撮影距離:0.22m
- 最大撮影倍率:0.15倍
- フィルター径:67mm
- 最大径×長さ:φ74.6mm×72mm
- 質量:240g
- 手ブレ補正効果(CIPAガイドライン準拠):4段分
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いつでも気軽に持ち運べるコンパクトサイズと高いコストパフォーマンスで、広角の世界を楽しむことができる EF-Sレンズ。EF-Sレンズの広角ズームとしては初の手ブレ補正機構を搭載しており、シャッター速度換算で4段分※(CIPAガイドライン準拠) の補正を実現。広角レンズ特有のダイナミックな画角により、遠近感の強調されたワイドな風景撮影を楽しむことができる。また、ステッピングモーターの採用により、動画撮影時のAFも静かでスムーズ。
Amazonより引用
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超広角ズームレンズEF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STMの特徴
EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STMの特徴はなんといっても、軽い・安い!
重さはなんと240g!めちゃくちゃ軽いです。しかもコンパクトなので持ち運びもラクラク。
価格も安く、Canonの広角ズームレンズの中ではピカイチで安いです!
初心者が買うにはもってこいのお手軽レンズなのに、撮影しやすく・画質も抜群です。
広角レンズEF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM利点と撮影事例
上記の通り軽いので機動性もバツグンです。
そして、このレンズの最短撮影距離が22cm!と記載されていますが、実際はもっと寄れる!!小物なんかだと10cmくらいまで寄れると思います。
撮影の時に注意したいのが、構図。
画角が広い広角レンズは、広い範囲を撮影できるレンズで、被写体の形を誇張することが得意。
この特性を利用することでダイナミックな表現ができます。
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遠近感を演出
広角レンズは手前のものが大きく写り、奥に行くに従って小さくなる描写性があります。
この視覚効果から遠近感が発生し、実際の距離よりも離れているように感じられます。
広がりを演出
狭いところを広く写せるのが、広角レンズの特徴です。
駅が広く周り一体見えるのがいいですね!!
ローアングルをプラスして撮ればさらにダイナミックな写真になります。
デフォルメを演出
広角レンズで被写体に接近して撮影するとごく普通の形のものでもデフォルメ効果によって大きくコミカルな雰囲気の写真にもなる。
車や犬の写真も広角レンズで撮るとこんな可愛い写真になります。
標準レンズと違った写真を撮れるのがいいですね!!
本日紹介のEF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM
対応のレンズフードはこちら
その他おすすめ超広角レンズ
上記で紹介した広角レンズよりも価格が少し高いですが、以下の2つも比較的に安価で性能も高いレンズなのでおすすめです。
ぜひチェックしてみてください。
広角レンズ まとめ
APS-Cを使っている人は
「広角レンズ」約20mm以下
「超広角レンズ」約14mm以下
を基準にする。
今回、紹介した超広角ズームレンズ、Canon EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STMは軽くて安い初心者が最初に買う広角レンズにぴったりのレンズでした!
ぜひ、検討して見てください。
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