ぼくのまわりでも仮想通貨をやっている人が結構いるのですが、
先日、2018年1月26日にコインチェック事件がありました。
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そのときにみんなが考えさせられたであろうセキュリティー問題。
これを機にウォレットへの移行が加速しています。
ぼくはコインチェック事件でウォレットを導入していたので、被害はなかったのですが、
友人はもろに被害にあって、自分としても今後いろいろ対策していかなきゃなと思っています。
2段階認証が当たり前の取引所へのログイン
今回事件のあったコインチェックやZaif、bitFlyerなど様々な取引所で2段階認証を経てログインしています。
前々から携帯とか壊れたり、紛失した後、2段階認証ができなかったらどうなるんだろう?
って密かに疑問に思っていました。
でも、ログインのIDもパスワードもわかるんだから、なんとかなるでしょ!!って調べたりもしませんでした。
事件があったことで今回調べてみると、
https://twitter.com/sanamamaxrp/status/958639420076257280
というツイートが出回っていました。
やっぱりこういう案件がありました!!
2段階認証が使えなくて2段階認証を解除するのに2段階認証が必要とか無理でしょ!!!
スマホの故障・紛失で2段階認証ができなくなってしまったらかなり大変なことになることがわかります。
という訳で、2段階認証のバックアップを取ることにしました。
2段階認証のバックアップの仕方
2段階認証のバックアップを取るために、
もう1台スマホを用意し、2段階認証アプリをダウンロードしておきます。
Zaifの場合はSmartKeyというアプリ
コインチェックやbitFlyerはGoogleAuthenticatorというアプリなのでダウロードしましょう。
そして、各取引所へログインし1度2段階認証を解除します。
2段階認証後、再度設定を行う際、
メインのスマホと用意したスマホ両方とも設定します。
GoogleAuthenticatorはQRコードで再設定しますので、2台読み込むのくらい簡単ですね。
これで、メインのスマホが壊れてももう一台のほうがあればログインすることが可能です。
また、読み込むためのQRコードを印刷しておき保管をしっかりしていれば、メインのスマホがなくなって、
他のスマホになったとしても再設定できます。
これはしっかり保管ができることが大前提なのでしっかり保管しましょう。
ちなみに、
機種変更でiPhoneを変えたときにバックアップから復元しても、
2段階認証のデータまでは復元できません。
バックアップを取ったから大丈夫!!と思って開けてみると中にはデータがない・・・。
なんてことにならないように、機種変更前にもバックアップを取っておきましょう。
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