2017年6月5日(米国時間)にAppleの新商品発表会WWDCで、テンキー付きのMagic Keyboardが発売されました。
今まではテンキー付きはワイヤレスがなかったので、Appleの純正では、はじめてのテンキー付きのワイヤレスキーボード。
この記事では、テンキー付きワイヤレスキーボードの詳細と使用感・電池残量の間隔をレビューしていきます。
目次
Magic Keyboard(テンキー付き)の紹介
まずはこちらがパッケージ。
Appleらしく、白を基調にしたオシャレなつくり。テンキー付きなのが一目でわかりますね!
早速開けてみるとこんな感じ。
今までのワイヤレスキーボードよりもやっぱり長い!
当たり前か!!
同封物は本体と充電用のLightningケーブル1本と説明書のみ。
もうHelloの挨拶は昔の話ですが、開けるのはいまだにワクワクしますね!
電源は本体右上にありまして、これをスライドさせてオンオフさせます。
電源はフル充電で約1ヶ月の持ち時間。
そして充電用の端子接続部分は本体上部真ん中にあります。
テンキーなしのMagic Keyboardと同様にLightningケーブルで充電できるようになりました。
ぼくは購入前に使っていたのがMagic Keyboardの先代のやつだったので、単3電池で交換していたのでこうやって充電式になってくれてありがたいです。
Magic Keyboard比較
写真は
上 先代のMagic Keyboard
下 テンキー付きのMagic Keyboard
です。ボタンの大きさは変わらず、横の長さが単純に伸びています。
先代のMagic Keyboardが27.9cm
テンキー付きのMagic Keyboardが41.87cm
約14cm長くなっています。
テンキー付きに伴って、ボタンの配置が少し変わっていますが、使っていて気になることはありません。
矢印キーがフルサイズになったりしているのは地味にいい。
Magic Keyboardのテンキー
やはりついたからには紹介しないとですよね!
テンキーはこちら。
数字だけの超シンプルデザイン。
わかりやすくていいです。
Magic Keyboard(テンキー付き)の特徴
改めまして、スペック等を紹介します。
テンキーが付いたMagic Keyboardはより広いレイアウトを持ち、書類をすばやくスクロールできるようにする操作キーや、ゲームに適したフルサイズの矢印キーもついています。それぞれのキーの下にあるシザー構造はキーの安定性を向上させます。そのうえキーの運びを最適化し、低いフォルムを採用したので、快適で正確なタイピングを行えます。テンキーはスプレッドシートや財務アプリケーションを使う時に便利です。充電式の内蔵バッテリーは驚くほど長持ちするため、一回の充電でキーボードを約1か月以上駆動させることができます。
Appleより引用
サイズと重量
高さ:0.41〜1.09 cm
幅:41.87 cm
奥行き:11.49 cm
重量:0.39 kg
接続と拡張性
Bluetooth
Lightningポート
ワイヤレス
システム条件
macOS 10.12.4以降を搭載したBluetooth対応Macコンピュータ
iOS 10.3以降を搭載したiOSデバイス
価格
¥13,800
という感じです。
注意点として、MacOSが対応しているかどうか。そして、iOSでも対応しているので、なんならiPhoneやiPadでも使えます!
これいいですよね。
iPhoneでも使ってみましたが、全然問題なく使えました!
iPhoneプラスMagic Keyboardはどうみてもスマートじゃないですけど、
iPadなら持ってても変じゃないですね!
Magic Keyboard(テンキー付き)を使ってみた感想
先代のMagic Keyboardのテンキー無しを使っていましたが、以降は全然平気でした。
先代のキーに比べて薄く押している感じが少ないですが、使っているうちに慣れてしまいます。
長さもすぐに慣れるので今では大きく感じることもありません。
テンキーがついたことで、計算ソフトなどの入力が格段に早くなりました。
テンキー無しでオチオチやっていたのがバカみたいです。
数字を打つ機会がある人は早い事変えちゃった方がいいです。
ただ、キーボードの電池残量を見ることってまずない・・・。
ここが改善のしようがあるけど、なくなっても充電すぐできるからいいですね。
3ヶ月ほど使っていますが、充電全然しなくて大丈夫です。
1ヶ月以上は余裕で持ちます!
ここまで残量減らないとは思いませんでした。
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【2018年7月更新】
使用から約半年。電池は相変わらず全然減りません。
基本的に電源のスイッチはON状態で、3ヶ月ほど持ってようやく充電。
本当に充電する必要あるのかと思うほど、放っておいても大丈夫です。
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Appleの製品使っていて、テンキーが欲しいな〜と思っているなら買った方がいいです!
少ししか使わない場合でもやっぱりテンキーがあったほうが便利。
よければAppleで見てみてください!