この記事を見てくれたということは、一眼レフカメラの購入を決め、本体探しをしているところだと思います。
一眼レフカメラはお値段が高い!
いい写真を撮りたいのから買うことを決めても、初心者だとやっぱり値段がネックになります。
本体だけでなくこれから買うものもレンズなどたくさんありますものね。
この記事では、2018年現在でも全然活躍する一眼レフカメラの本体で、最新機種ではなく
旧モデル
に焦点をあてて、メリット・デメリットを書いていきます。
旧モデルを買うメリットは価格の安さ
古いからあまりよくないんでしょ?
いや、そんなことありません。
一眼レフカメラの最新モデルはもちろん進化した状態での発売になるので、機能面はバージョンアップされます。
でも、めちゃくちゃアップするかというと意外とそうではありません。
一眼レフカメラは、初心者向けに開発されたエントリーモデルから、中級者向けのハイアマチュアモデル・プロモデルまで段階に別れています。
そのため、エントリーモデルがハイアマチュアモデルを超えないようにバージョンアップされるため、1つ前の旧モデルくらいなら、現役で使うことができます。
そして、最大のメリットはなんと言っても、価格の安さです!
旧モデルからの新モデルの発売が3年程度なのですが、そこまで古くないモデルでも新モデルが出ていれば格安で買うことができます。
例えば、新モデルEOS 9000Dは、2017年3月発売で、
旧モデルEOS 8000Dは、2015年4月発売で、
2018年6月現在で、15,000円ほどお得に買うことができます。
旧モデルは価格が安くなるので、最新モデルだとエントリーモデルかな〜と悩んでいる場合でも、旧モデルであれば、ハイアマチュアモデルを買うことができます!
なんなら、フルサイズ一眼レフカメラにも手が届くかもしれません。
フルサイズ機で10万円。めちゃくちゃ安いです。
キャノンのエントリーモデルであるEOS Kiss9Xiは2018年6月現在最新のエントリーモデル 。
ハイアマチュアモデルで高速連写が可能なEOS 7D。
EOS 7Dは古いですが、連写速度は、8枚/秒。最新のエントリーモデルのEOS Kiss9Xiは6枚/秒と2枚も多く撮れます!
さすがはハイアマチュアモデル。
動く被写体を撮影する場合・スポーツや子供の運動会の写真を撮りたい場合は、最新のエントリーモデルよりも、EOS 7Dのほうがいいかもしれません。
しかも、価格はエントリーモデルよりも安い!
旧モデルは、機能抜群のもので現役で使えるのに、価格が安い。初心者におすすめの機種になります。
デメリットは古さ
デメリットはやはり古い。というところです。
機能面はまだまだ現役で使えるほど古くても大丈夫ですし、写真はめちゃくちゃキレイで全く問題ありません。
ですが、最新機能の搭載がありません(当たり前ですが)。
例えば、内臓のWi-Fi機能・Bluetooth機能は、写真の共有がスマホと連携してすぐできるいい機能なのですが、今回紹介のEOS 7Dにはついていません。
そして、一眼レフカメラはちょこちょこ買えるわけではないので、最初の機種が古いと年数が経てばもっと古くなり、その間にも新しいものが出てきます。
年数が経っても現役で使えるものばかりですが、その時々のトレンドの機能は付いていけなくなってしまいます。
おすすめ旧モデル
では、ここでおすすめの旧モデル機種を紹介していきます。
キャノンのエントリーモデルと言ったらEOS Kiss。
キャノンの一眼レフカメラの中ではダントツに軽いので、持ち運びがしやすく女性向け。
レンズ付きで10万円切ってくるので初めての方にはおすすめです。
EOS Kissの上位エントリーモデル ・ハイアマチュアモデルの一歩手前として発売されたEOS 8000D。
機能面はKissよりも向上しているため、エントリーモデルを考えている人でもより本格的に写真を撮りたいという人にはこちらがおすすめ。
ハイアマチュアモデルのEOS 70Dは初心者でも使いやすく・エントリーモデルよりも機能が向上・連写機能・動画機能も充実しています。
一眼レフカメラを購入しようと考えている人は、エントリーモデルよりもハイアマチュアモデルからスタートするのをおすすめしていて、本格的な写真・設定面での勉強はハイアマチュアモデルのほうがしやすく・わかりやすいです。
カメラを続けていくときにも上位モデルへの移行もしやすいので、このEOS 70Dはおすすめの1品です。
APS-Cモデルで最上位モデルであるEOS 7D。
2009年に発売モデルになるため、古いですが機能はまだまだ現役。
高速連写の8枚/秒はエントリーモデルでは出すことのできない高速連写です。
そして、フルサイズ一眼レフカメラがこんなに安く買えてしまうのが旧モデル。
フルサイズ一眼レフカメラは初心者の憧れ。
フルサイズのセンサーサイズを搭載したモデルは写真の描写性が違います。
きめ細かな写真を撮りたい。そんな人におすすめです。EOS 6D。
一眼レフカメラ旧モデルが買い まとめ
いかがでしたか?
機能性は高いもので、それでもできるだけ安く抑えたい!って考えている人には旧モデルは魅力的です。
先述の通り、エントリーモデルがハイアマチュアモデルを超えないようにバージョンアップされるため、旧モデルでも大きく機能が落ちることなく、ハイアマチュアモデルなどを買えばかなり安くいい機能のものを買うことができます。
EOS 7Dを見ると連写8枚/秒ってマジでやばいです。
この高速連写をこの価格で買えるのであればホントにお得です。
これで物足りなくなれば、その上のモデルまたは、最新モデルへ移行していけばいいので、一眼レフカメラの入りとしてエントリーモデルでなく、ハイアマチュアモデルから入るのはおすすめです。
一眼レフカメラの購入を考えている人はぜひチェックしてみてください。
ではっ!!
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本日紹介の一眼レフカメラ
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