一眼レフカメラには、カメラの本体・レンズだけでなく、そろえなければならないものがたくさんあります。
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関連記事にも紹介していますが、
- SDカード
- レンズフィルター
- 液晶保護フィルム
- 本体・レンズクリーナー
などなどありますが、
カメラの保管には、まずドライボックスを買うことをオススメしています。
なぜなら、防湿庫は高い!!
カメラ初心者が最初に買うのに最適なのはドライボックスなんです。
ドライボックスはどんなもの?
なんで、カメラの保管を気にしないといけないのか。
について解説していきます。
目次
カメラの保管にドライボックス・防湿庫が必要なのはなぜ?
カメラの保管には今回紹介するドライボックスや防湿庫がありますが、そもそもなんでカメラを専用の保管庫を作らなきゃいけないのか疑問ですよね。
カメラは精密機械で、ホコリや湿度に弱いです。
特に注意が必要なのが湿度。
高価な本体・レンズはずっと使える資産として置いておくことができますが、湿度にさらされたままだと、洋服と同じようにカビが生えます。
ホコリは本体内部に入るとセンサーなどの関係上自分で取り出すのが困難になります。
レンズ・本体内に入ってしまうと、撮影時にホコリが映り込みそれ以降ずっと点が映る・・・。なんてことも珍しくありません。
そのカビを防止する・ホコリから守るためにドライボックスや防湿庫を使います。
できてしまったカビは修理できないの?
もし、本体やレンズにカビが生えてしまった場合、修理に出すことはできます。
カビの除去を行ってもらえるのですが、そのために必要なコストがかかること。
改善はできても全てのカビを取り除くことは殆どできず、再発することも少なくありません。
そのことを考えても、安く手に入るドライボックスでしっかりと保管するのがオススメです。
ドライボックスを選ぶときのポイント
コスパのいいドライボックスを選ぶ際には、とりあえず買えばいい・・・というものでもありません。
使用の際のポイントもあるので、選ぶときのポイントをしっかりと知ってから買うようにしましょう。
自分の機材の量を把握
ドライボックスは自分の持っている機材の量によって、サイズを選ぶことができます。
カメラ初心者だと、自分が買った機材は、本体とキットレンズを入れても2〜3本というところでしょうか。
今後も機材は増えていくことが予想されるので、そこまで価格の変動は見られないので、大きめのものを買いましょう!
乾燥剤は交換が必要
ドライボックスは、ボックス内の湿度を取るために乾燥剤を入れて使用します。
乾燥剤は、ずっと使えるという訳ではなくて効果が持続する期間が違います。
さらに、使う乾燥剤によって乾燥することができる容量は変わってしまいます。
自分が使用するドライボックスと乾燥剤の容量を把握して、自分で管理していくことが必要です。
湿度計は欲しい
カメラ・レンズは湿度に弱い。だからとりあえず湿度を取るように大量に乾燥剤を入れておけばいい!ってわけではありません。
カメラとレンズを保管するのに最適な湿度があって、それが30〜40%と言われています。
乾燥させすぎるとカメラに使われているゴムが劣化することもあるので、適度な湿度を保てるように調節していきます。
そのため、ドライボックスを購入する際には湿度計を購入するか・湿度計が付属しているものを選びましょう。
おすすめドライボックスはこちら
HAKUBA ドライボックスNEO
サイズは、5.5Lと小さいですが、一眼レフカメラ1台・レンズであれば入れることができます。
もう少し大きめとなると9.5L・15Lとサイズを選ぶことができます。
湿度計が付いていないので、自分で買わなきゃいけないですが、同メーカーHAKUBAから湿度計が出ていてドライボックス・乾燥剤とセットで購入することができます。
ボックスだけであればこの値段で買えます。
湿度計だけの購入はこちらです。
ナカバヤシ キャパティ ドライボックス
本記事おすすめがこちら。
湿度計とドライボックスがついていてこの値段です。
サイズも8L・27Lと選ぶことができて、27Lともなると一眼レフカメラ2台・レンズ数本入れても余裕で入る容量になっています。
容量大きめで湿度計もついてくるので、こちらがオススメです。
交換用の乾燥剤
そして、上述したように交換用の乾燥剤も用意しておきましょう。
ドライボックスでも紹介してきたHAKUBAのカメラ専用の乾燥剤。
強力な乾燥剤のため使いやすく、湿気を取ると大きくなるので使用時期もわかりやすいのが特徴です。
何個かストックしておくといいでしょう。
防湿庫は・・・
ここまでにカメラの管理って結構大変なんだな・・・。って思った方も多いことと思います。
ちなみに防湿庫は、電気を使っての湿度調整を自動でしてくれるので、乾燥剤を交換したり・湿度計を調節したりということはしないで大丈夫でラクです。
価格は1万円〜あるので、予算が大丈夫。という場合は防湿庫を買ってもいいかもしれません。
上記で紹介してきたHAKUBAの防湿庫はこちらです。
容量が60Lと大きいので、一眼レフカメラ数台とレンズが何本も入るようになっています。
カメラ保管はドライボックス まとめ
カメラ・レンズはホコリ・湿度に弱いため保管庫が必要です。
初心者におすすめなのがドライボックス。
長年使っていくものなので、絶対に最初に手に入れましょう。
これまでに買いてきたように買っておしまい。というわけではなく、乾燥剤の交換など湿度調節を自分でしていくことになるので、しっかりと管理してカメラ・レンズを守っていきましょう!!
ではっ!!
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