近年、産婦人科検診・妊婦健診は女性だけでなく夫・旦那である男性と一緒に受けることが増えています。
しかし、ネットではたびたびマナーについて問題になることがあります。
筆者も仕事の都合がつけば妊婦健診について行きますが(現在妊娠7ヶ月目)、産婦人科は普通の病院とはまた違った環境です。
そのため、男として同席するにはある程度知っておきたいこと・マナーがありますので、本記事では妊婦健診についていくときの男目線のマナーについて書いていきます。
目次
ポイント1.待合室は女性優先で座ってもらいましょう!
産婦人科は混んでいることが多い場所です。
予約制であっても予約時間に入れないことも多く、予約の時間次第では座れないこともあります。
その時に男性はしっかりと女性に席を譲ってあげてください!
お腹が大きく見えなくても、妊娠初期の女性は立っているのが辛かったり、つわりがキツくて立っていたくないこともあります。
同席する男性が座っていて、妊婦の方が座れないのは良くないですし、マナー違反です。
しっかりと注意しましょう。
いるいる!こういう旦那さん(*_*; "@aelay_cd: 産婦人科待合。
妊婦だらけの中、立ってる妊婦も居てるのに全く席を立とうとしない男性陣。
マナー不足にもほどがある。 http://t.co/NftIDYFu7r"— やうちゃん (@yauchi_kimiko) February 13, 2014
ポイント2.周囲のひとには注意!
産婦人科では妊婦の方にはしっかりと気を使うのはもちろん、お子さんと一緒に来院している人もいます。
妊婦さんだけでなく、周囲のひとにしっかりと気を使いましょう。
婦人科に付き添いで来る旦那さん、いいなぁ~と微笑ましく見ていたのだが、嫌がる女性も結構いるとか…。席を占領したり、話し声がうるさいなどのマナー違反は論外だけど、産婦人科を男子禁制にする気持ちが出産後のお母さんの孤立を生んでしまうじゃないかなぁ、と私は思うのだがなぁ。
— AI (@ai_777) November 23, 2013
男性が来ることをよく思わない方もいるかもしれないので、マナーはしっかりと守りましょう。
ポイント3.待ち時間が長いことも・・・
奥さんの体調にも注意を向けてください。
待ち時間が長くなってしまうこともあります。
しかも、待合室はいっぱいでずっと座れないことも・・・。
そんなこともありますので、しっかりと想定しておきましょう。
また、待ち時間が長くなると奥さんの体調にも変化が出てしまうこともあります。
しっかりと注意しましょう。
ポイント4.診察は同席してOKです。
待ちに待った診察。
妊婦健診では産院の先生との診察の他に助産師さんとの診察があったりします。
助産師さんとの診察は奥さんだけになります。
ですが、産院の先生との診察のときには同席してOKですので、一緒に診察室に入りましょう。
診察室では、もちろん奥さん主体の診察になります。
しかし、エコーは旦那さんも一緒に見れて、先生によっては旦那さんにもしっかりと説明してくれることもありますので、楽しんで聞いてください。
ポイント5.婦人科もあるから注意
産婦人科は産科と婦人科と両方診察しています。
産科の診察を受ける人のほうが多いですが、婦人科で診察を受ける人もいるので、奥さんと待合室で赤ちゃんの話しで盛り上がりすぎないようにしましょう。
基本的に病院の待合室と同様に静かに待ちましょう。
産婦人科の男子トイレもチェック
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関連記事でも書きましたが、産婦人科は男性が来る場所ということを想定して作っていません。
なので、男子トイレがめちゃくちゃ狭かったり、変な場所にあったりすることもあります。
ちなみにぼくと嫁の行っている産婦人科では、病院内に男子トイレが一つしかありません。しかもめっちゃ狭い!
もし、立ち会い出産を希望する場合は男子トイレの場所を見ておいた方がいいので、チェックしておきましょう。
はじめての妊婦健診・まとめ
[box class=”red_box” title=”男性の妊婦健診”]
- 待合室は女性優先
- 待合室では妊婦さんだけでなく、子供などにも注意
- 待ち時間は対策しておこう
- 診察は同席OK
- 婦人科もあるので注意
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ツイッターでも言われるように、男性の待合室でのマナーは男性が少ない分目につきやすいです。
なので、しっかりとマナーは守りましょう。
妊婦健診に同席する旦那さんは素晴らしいです。
はじめてだと緊張しますが、これだけのことを注意すれば楽しく検診を受けることができます。
奥さんをケアし、周りの女性にも気を使いながら、楽しく検診を受けてきてください。
ではっ!!
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