一眼レフカメラよりも、軽くて機動性も高く・性能もバッチリなミラーレスカメラの購入を検討していて、
ソニーのミラーレス一眼が気になるんだけど、
エントリーモデルが3機種もあってよくわからない・・・。
という人も多いんじゃないかと思います。
ソニーのミラーレス一眼のエントリーモデルには、α5100・α6000・α6300の3機種があります。
この記事でのおすすめはα6000です!
各製品の特徴と比較からなぜα6000がおすすめなのかを紹介していきます。
目次
SONYソニーミラーレス一眼の特徴
ミラーレスでフルサイズのセンサーを積んだ機種がある
ソニーのミラーレスカメラといったら、フルサイズのα9とα7シリーズです。
ミラーレスカメラでフルサイズを積んだのはソニーがはじめてでフルサイズミラーレス一眼のさきがけとなっています。
今回紹介する機種はフルサイズではなく、APS-Cのセンサーサイズを搭載したものですが、性能はバッチリです。
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業界最小・最軽量!!
ミラーレス一眼レフカメラ業界、最小・最軽量です。
コンパクトなのに画質・解像度の高さが魅力です。
オートフォーカスが速い!!
ミラーレス最速といわれるオートフォーカスの速さは必見。
オートフォーカスが早いということは、動く人・ものをとらえるのに優れています。
- お子様の運動会の写真
- 子供の部活動の記録
- 子供のお遊戯会の写真
また、人でなくても
- 動きの多い野鳥
- 電車・新幹線・飛行機
などの物の動きをとらえる写真を撮りたいという人におすすめです。
α5100の製品特徴
狙った被写体に画面でタッチするだけの「タッチシャッター」を搭載しています。
タッチシャッターでも瞬時にピント合わせ・撮影ができてしまいます。
タッチシャッターに加え画面にタッチするだけで狙った被写体にピントを合わせることができる「タッチフォーカス」もついています。
画面上でタッチしたポイントにピントが合うので、狙った被写体だけにピントを合わせたいときや、構図にこだわって撮りたいときに便利です。
「180度チルト可動式液晶モニター」を搭載しているため、画面を正面に向けて自撮り撮影ができます。
画面を見ながら自分・背景を気にして撮影できます。
α6000の製品特徴
撮りたい被写体に、素早くピントを合わせて撮影できるα6000。撮影に大切なオートフォーカス(AF)の速さにこだわり、0.06秒の高速AFを実現しています。
画面のどこにいてもピントが合う、179点像面位相差AFセンサー
最高約11コマ/秒のAF追随高速連写で、スポーツする子どもの撮影にも最適。
一般的なエントリークラスの一眼レフカメラとは異なり、実際に撮影される範囲がそのまま表示される視野率100%の高解像度・高コントラストな有機ELファインダー「OLED Tru-Finder(トゥルーファインダー)」を搭載。
チルト可動式液晶モニター搭載で、液晶画面を自由な角度に調節できるので、ハイアングル・ローアングルから、さまざまなポジションやアングルで無理なく構えて撮影できます。(ファインダーがある関係で、α5100と違い自撮りはできません。)
α6300の製品特徴
α6300は、オートフォーカスの速さがさらに進化。0.05秒の高速AFを実現しています。
画面のほぼ全域に、425点のAFセンサーが高密度に配置されていて、複雑な動きをする被写体であっても高精度に捉え続けます。
最高約11コマ/秒のAF追随高速連写で、スポーツする子どもの撮影にも最適。
一般的なエントリークラスの一眼レフカメラとは異なり、実際に撮影される範囲がそのまま表示される視野率100%の高解像度・高コントラストな有機ELファインダー「OLED Tru-Finder(トゥルーファインダー)」を搭載。
チルト可動式液晶モニター搭載で、液晶画面を自由な角度に調節できるので、ハイアングル・ローアングルから、さまざまなポジションやアングルで無理なく構えて撮影できます。(ファインダーがある関係で、α5100と違い自撮りはできません。)
一眼画質による高解像4K動画が撮れます。
エントリーモデルで4K動画が撮れる機種はなかなかありません。
α5100・α6000・α6300基本性能比較
α5100 | α6000 | α6300 | |
有効画素数 | 約2430万画素 | 約2430万画素 | 約2420万画素 |
常用ISO | 100-25600 | 100-25600 | 100-25600 |
センサーサイズ | APS-C | APS-C | APS-C |
測距点 | 179点 | 179点 | 425点 |
連続撮影速度 | 約6コマ/秒 | 約11コマ/秒 | 約11コマ/秒 |
ファインダー | なし | 有機ELファインダー | 有機ELファインダー |
動画撮影 | フルHD | フルHD | 4K対応 |
ボディの重さ | 約224g | 約285g | 約361g |
価格2018.6月現在 | ¥56,020 | ¥67,923 | ¥93,075 |
エントリーモデルで買いはα6000!!
ここまでは各エントリーモデルの基本性能を比較してきましたが、いかがでしたでしょうか。
上の比較表はとてもわかりやすく要点を押さえています。
この記事では、初心者がソニーのミラーレス一眼を買うのであれば、α6000をおすすめします!
カメラ撮影ならやっぱりファインダーが欲しい!
一眼レフカメラにせよ、ミラーレス一眼にせよ、ライブビューで撮影できるのはいいですが、ファインダーを覗いて撮影してほしいです。
ファインダーが付いていないα5100は、せっかく一眼レフカメラをはじめるというのにもったいないです。
一眼レフカメラを購入し続けていくと、どんどんいい機材が欲しくなるものです。
最初にファインダーがある機種で慣れておいたほうがいいですし、上位モデルへの移行も視野に入れてファインダーがあるものにしましょう!
約11コマ/秒の高速連写はやばい!
約11コマ/秒の高速連写はオートフォーカスの速いソニーの特性にバッチリフィット。
ここまでの高速連写があればスポーツシーン・子供運動会・子供のお遊戯会でシャッターチャンスを逃すことがありません。
他のメーカーで、約11コマ/秒を実現しようとするとハイアマチュア以上・プロ級の機種でないと搭載していません。
エントリーモデルでこの連写機能が搭載されているのは異常なくらいです。
4K動画はいらない
ほぼスペック的にはα6300に近いα6000ですが、劣るのは測距点と4K動画が撮れない点だけです。
4K動画が撮れるのが魅力的に見えますが、4K動画って撮影容量がめちゃくちゃ重たいです。
撮影してもパソコンの容量を圧迫してしまうので、あっても撮らない。
フルHDで動画撮影できれば充分なので、α6000のほうがおすすめです。
α5100・α6000・α6300性能比較まとめ
いかがでしたか?
総合的な性能・機能と価格から、この記事ではソニーのミラーレス一眼エントリーモデルとして出ているα5100・α6000・α6300なら、
α6000
がおすすめです。
α6300のほうが魅力的だと感じたら、ハイアマチュアモデルのα6500を検討してみてください。
価格帯的にもこちらを検討するほうがフルサイズのα7シリーズに繋げやすいと思います。
ぜひ参考にしてください!
ではっ!!
本日紹介のα5100・α6000・α6300はこちらをチェック
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