働き方

営業電話の断り方!〜お店のオープン経験のある院長の対処法〜

ぼくは治療院を経営しているのですが、こうやってお店をやってるひと、普通の会社員のひともわかると思うんですが、仕事中の営業電話ってめちゃくちゃ邪魔だし、困りますよね!?

「実際のところ有益な情報とかあるの!?」

とも思いますよね。

だから今日の記事では、ぼくの経験もふまえて、営業電話の断り方・営業電話の種類・実際の内容などを書いていきます。

オープン当初は営業電話が激増する

お店のオープンに向けて動いている時期はやっぱり忙しいものです。

ぼくはお店をオープンする以前からこのホームページを公開していました。
ホームページにはオープンの20日くらい前から電話回線の契約をして、

「オープンも近づいてきたし、そろそろホームページにもその情報を組み込こむか〜」

と電話番号をホームページに掲載したところ、すぐに営業電話が!!!!

その頃、僕は開業の準備と前職があったために固定電話は基本的に留守番電話に設定していたため、その電話には出ることが出来なかったですが、留守電には大量のメッセージが!
そのほとんどがインターネット系のホームページ・クーポンサイトの営業でした。

「こんなにくるのか・・・!」と最初はビックリしました

営業電話の断り方

実際ぼくがやっている営業電話の断り方ですが、

[voice icon=”https://akirablog.net/wp-content/uploads/2017/12/ファイル-2017-12-28-15-32-34.jpeg” name=”ぼく” type=”l”]はい!◯◯治療院です!![/voice]

[voice icon=”https://akirablog.net/wp-content/uploads/2018/01/LIG_h_officededenwatoru_TP_V4.jpg” name=”業者” type=”r”]お忙しいところすみません。わたくし、◯◯という会社で◯◯という・・・・[/voice]

[voice icon=”https://akirablog.net/wp-content/uploads/2017/12/ファイル-2017-12-28-15-32-34.jpeg” name=”ぼく” type=”l”]結構です!もう電話してこないでください!![/voice]

ガチャっ

と電話切ってしまいます。

中には電話に出た途端、切られることもありますからね!
なにしにかけてきたのかな?ってなります。

あと、営業電話の人はしゃべるのが遅い!!

聞いてる時間ない人は、なにも対応せずガチャ切りする人もいます。
それができるのであればそれでOKです。
ぼくは仕事上電話対応が必要なため、なかなかできないですが、
営業電話だとわかった時点で、ほとんど要件を聞かないままガチャ切りしています。

その後しっかり

着信拒否

をしましょう!!

ぼくが経験した営業電話の種類

前職を退職し、開業準備を本格的にはじめたころ、留守電を解除してこの数々の営業電話に対応してみました

前職では、こういった営業の電話に対応することを禁止されていたので、あってもすぐにお断りしてました。

なので、今回開業するときには、何かお得なことがあったり、今後取りいてたいと思う営業があるかもしれないと思ったので、一通り聞いてみてもいいかな~と思っていました。

実際に来た営業の話しは

  • ホームページをうちで作りませんか?
  • SEO対策を当社でやりませんか?
  • スマホを使った集客をしませんか?
  • クーポンサイトがあるので入りませんか?
  • 情報サイトに登録して患者数を伸ばしましょう!
  • 開業したことについて取材させてください!
  • 地元紙に広告をいれませんか?

とまぁだいたいこんなところでしょうか。

一番多いのが、上2つのホームページ作成とSEO対策をやりませんか?っていう営業です。

情報サイト・クーポンサイトに登録して患者数を増やしましょう!ってのが、次に多かったと思います。
あとは、スマホを使っての集客・スマホを使っての患者さん管理の営業がちょこちょこ、地元紙の広告掲載依頼が3件と取材1件って感じでした。

SEO対策・ホームページ作成の営業は断っていい

一番多かったこの営業。

ホームページの検索順位を上げるための対策をSEO対策というんですが、
サイトを作り直してしっかり

SEO対策をやりましょう!

検索順位を上げましょう!

そうすれば患者さんたくさんきますよ!(治療院なので)

っていう業者が本当にたくさんきました。

営業の電話を受けて、実際に話を聞きましたが正直

「すべて断っていい」

という結論になりました。

開業時にホームページ作成を依頼しようと思っている人もこの営業で来る業者と契約しないのが正解です。

僕は自分でホームページを作ったので、作る過程でいろいろな知識がついたからか、結構危ないことをする業者がたくさんあるんだな、という印象でした。
SEO対策の業者もそれ大丈夫なの!?って業者があったので、やめておいたほうがいいでしょう。

ここで言えるのは、ホームページもSEO対策も営業をしない業者が成功している!っていうこと。

営業しなくても依頼がくるような業者はしっかりとサイトを作ってあるし、
それによって勝手にお客さんを集客しているので、営業をしなきゃいけないくらいの業者はそもそもちゃんとしたサイトすら作れていない?作れてるなら・SEO対策出来てるなら営業しなくてもお客さんは入ってくるでしょ!って極端ですがそういった結論にいきつきました。

これからホームページ作成の依頼をしようと思っている人は、

業者は選んでください・少し勉強して危なさに気付けるようにしてください

星の数ほどホームページ作成会社はありますし、
値段も数万~100万とかピンキリですが、ホームページの場合お値段を積めばいいサイトが出来るわけではないので、注意してください。

クーポンサイト・掲載サイトの営業はやってみたければOK?

次に多いのがクーポン・掲載サイトの営業。
こういう掲載サイトも結構あったんだと驚きました。
これも基本的には上と同じ理由でやめておいた方がいいでしょう。
掲載にもお金がかかる場合がありますし、クーポンをつけてと言ってくる業者もいます。
費用と効果を見てみてやってみたい場合はいいかもしれません。

スマホを使った集客の営業も結構来ましたが、アプリを使ってとか・口コミ型とかいろいろ言っていましたが、集客につながる気がしなかったのでお断りしました。

まとめ

営業電話にはすべてガチャ切りで大丈夫です。
いろいろ電話対応・お店に出向いてもらってはなしも聞きましたが、有益な情報はありませんでした。
むしろ、それ大丈夫なの?
っていうのがたくさんあったので、気をつけましょう。

営業電話に割く時間・きてもらって説明を受ける時間があるくらいなら、
仕事をこなす方がよっぽど有益ですので、

営業電話はすべて断りましょう!!