一眼レフカメラ・ミラーレス一眼の購入を検討している方は、
- 本体がコレくらいで
- レンズがコレくらい・・・
- 付属品って何が必要??いくらくらいかかるの??
全部で結局いくらくらいになるんだろう?
と思っている人も多いでしょう。
一眼レフカメラは高いものだと、レンズだけでも
100万円オーバーの商品があるほど高価なものもあり、どういったものを購入していけばいいのか、検討するのも難しいです。
この記事では、一眼レフカメラ・ミラーレス一眼になくてはならない付属品の紹介と、本体・レンズ・付属品と合わせて・一式揃えて10万円以下のおすすめ商品まで紹介していきます。
目次
一眼レフカメラに必要な付属品
一眼レフカメラを購入時に必要な最低限の付属品はこちらです。
- SDカード
- レンズフィルター
- カメラ本体の液晶保護フィルム
- 本体・レンズクリーナー
- カメラ・レンズの収納ケース
以上5点です。
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上の関連記事でも紹介していますが、おすすめ商品を紹介します。
SDカード
SDカードがないと写真を保存することができないので、必須商品です。
しかも一眼レフカメラで撮った写真は容量も他のカメラに比べて大きくなるので、容量大きめで書き込み速度も早いものがおすすめです。
撮影枚数を気にせず撮影できる32G以上のものをおすすめしています。
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レンズフィルター
レンズフィルターがわからない方はこちらの記事をお読みください。
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レンズフィルターはレンズ表面にキズがつくことを防止するフィルターです。
液晶保護フィルム
近年の一眼レフカメラはタッチシャッターといって、撮影時にモニター表示させ、撮りたい被写体をタッチするとピント合わせと撮影ができるようになっています。
液晶保護フィルムは繊細なモニターを守るためにも必要なのでつけておきましょう。
液晶保護フィルムはメーカー・機種それぞれで出ていますので、おすすめ商品とともに紹介します。
本体・レンズクリーナー
一眼レフカメラの本体やレンズは持ち運び・撮影しているだけでも汚れやホコリ・ゴミがついてしまいます。
専用のクリーナーで掃除しないと大事なレンズやカメラにキズがついたりすることもあるので、カメラ専用のお掃除キットを持っておいたほうがいいです。
一眼レフカメラの保管・収納箱
一眼レフカメラは精密機械なため、カメラ本体とレンズは湿気に注意しないといけません。
本体もレンズもカビが天敵になるため、保管する防湿庫というカメラ保管庫が売っています。
価格的にドライボックスがオススメです!
以上、5点を揃えると約1万円ほどかかります。
付属品の購入だけで1万円ほどかかることを覚えておくといいでしょう。
一式揃えて10万円以下で買える一眼レフカメラ・レンズおすすめ
一眼レフカメラ・ミラーレス一眼の本体とレンズプラス上記の付属品で一式揃えて、10万円以下となるおすすめカメラ・レンズセットを紹介します。
SONY α6000
SONY α6000 | |
有効画素数 | 2430万画素 |
常用ISO | 100-25600 |
センサーサイズ | APS-C |
測距点 | 179点 |
連続撮影速度 | 11コマ/秒 |
ボディの重さ | 285g |
年式 | 2014年 |
上記の表の用語・意味がわからない方はこちらの記事を参考にしてください。
ミラーレス一眼でおすすめ機種のひとつがソニーです。
ソニーのミラーレス一眼のエントリーモデル(初心者モデル)に位置するこの機種は、他メーカーのエントリーモデルよりも圧倒的に機能が高いので、おすすめです。
本体に標準ズームレンズ・望遠ズームレンズまでつけても10万円以下で揃えることができます。
液晶保護フィルムはこちらです。
OLYMPUS PEN E-PL9
OLYMPUS PEN E-PL9 | |
有効画素数 | 1605万画素 |
常用ISO | 100-25600 |
センサーサイズ | マイクロフォーサーズ |
測距点 | 121点 |
連続撮影速度 | 8.6コマ/秒 |
ボディの重さ | 332g |
年式 | 2018年 |
ミラーレス一眼でおすすめなのがオリンパスのPEN。
宮崎あおいさんがイメージキャラクターを担当しているのは有名ですが、そのモデルの最新版。
カメラ本体に手ぶれ補正がついてる『ボディ内手ぶれ補正』を搭載していて、インスタグラムに載せれるような写真加工が簡単にできるのが特徴です。
本体に標準ズームレンズ・望遠ズームレンズまでつけても10万円以下で揃えることができます。
液晶保護フィルムはこちら
Canon EOS Kiss X9
Canon EOS Kiss X9 | |
有効画素数 | 2420万画素 |
常用ISO | 100-25600 |
センサーサイズ | APS-C |
測距点 | 9点 |
連続撮影速度 | 5コマ/秒 |
ボディの重さ | 453g |
年式 | 2017年 |
一眼レフカメラでおすすめなのが、キャノンのEOS Kiss。
このEOS Kiss X9は、エントリーモデルで最新モデルにも関わらず、価格が抑えられているのが特徴です。
ミラーレスには軽さは敵いませんが、一眼レフカメラの中ではものすごく軽くてコンパクトな機種です。
本体に標準ズームレンズ・望遠ズームレンズまでつけても10万円以下で揃えることができます。
液晶保護フィルムはこちら
Canon EOS Kiss X9i
Canon EOS Kiss X9i | |
有効画素数 | 2420万画素 |
常用ISO | 100-25600 |
センサーサイズ | APS-C |
測距点 | 45点 |
連続撮影速度 | 6コマ/秒 |
ボディの重さ | 532g |
年式 | 2017年 |
こちらも一眼レフカメラでおすすめのキャノンのEOS Kiss。
同じキャノンのエントリーモデルですが、上記のX9とは名称ではX9iと「i」がつくことにしか差がありませんが、基本性能が上がっています。
その分、価格も上がってしまうため、標準ズームレンズと望遠ズームレンズをつけることができないのですが、標準ズームレンズのみであれば10万円以下に抑えて買うことができます。
標準ズームレンズはこちら
液晶保護フィルムはこちら
ちなみに標準ズームレンズと望遠ズームレンズを選んだ場合は
と11万円程度で一式揃えることができます。
一式揃えて10万円以下で買える一眼レフカメラ まとめ
いかがでしたか?
一眼レフカメラ購入時に必要な付属品と本体・レンズ全てを揃えたときにかかる値段が10万円以下になる一眼レフカメラを紹介してきました。
なかでもミラーレス一眼は比較的に価格が安価なものが多く、上記のもの以外でも10万以下ではじめれるものが多いです。
しかし、機能性・価格・年式を見てみると、上で紹介したソニーのα6000とオリンパスのPEN E-PL9は抜群です。
一眼レフカメラはエントリーモデルであるEOS Kissを紹介しました。
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EOS Kiss・9000D・80D徹底比較!本当のおすすめはコレ
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X9とX9iの比較を上の記事でもしてますので、参考にしてください。
一眼レフカメラは、本体・レンズだけでなく、付属品でも揃えるものがたくさんあります。
この記事で紹介した付属品以外にも撮影用途によっては、三脚が必要になったり、カメラバックが欲しくなったりすることもあるでしょう。
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いろいろ買うものが多いため、悩むことがあると思いますが、計画的に買うようにしていきたいですね。
ぜひ参考にしてください。
ではっ!!