一眼レフカメラの基本

バリアングル液晶は自撮りもできる|Canon搭載機種と使い方

  • はじめての一眼レフカメラの購入を検討している人
  • すでに持っているけど新たに一眼レフカメラを探している人

は、

 

バリアングルモニター

バリアングル液晶

 

を搭載したモデルを検討してみませんか?

 

Canonの一眼レフカメラでも、EOS KISS・EOS 80D・EOS 9000D・EOS 5D MarkⅣなどいろいろな機種がありますが、この記事で紹介するバリアングルモニターを搭載しているのは限られています。

[voice icon=”https://akirablog.net/wp-content/uploads/2018/03/IMG_4999.png” name=”シロクマくん” type=”l big icon_yellow”]

一眼レフカメラでは搭載しているものとしていないものがあるんだ。

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この記事では、バリアングルモニターの利点と特徴・使用方法を書き、Canonの一眼レフカメラでバリアングルモニター搭載のものを紹介いたします。

バリアングルモニターとは

カメラには撮影時の設定や、撮影後の写りを確認するためのモニターがついています。

一眼レフカメラの通常の液晶

バリアングルモニターは、モニターを可動させることができる機能で、バリアングルモニターはいろいろな角度にモニターを動かすことができます。

バリアングルモニターを展開した写真

バリアングルモニターはモニターの角度を上下左右に可動させれるので、ハイアングル・ローアングルからの撮影がしやすくなります。

ローアングルからの撮影では画面を上に向けて

また、モニターを回転させると自撮りもできます。

自撮りでは画面をこちらに向けて確認

バリアングルモニターの利点と使用法

バリアングルモニターとはにも書きましたが、このモニターの利点は

  • モニターを可動させれるので、ハイアングル・ローアングルの撮影がしやすくなる
  • 縦撮影もしやすい
  • 自撮りができる

最大の利点はココです!

モニターを可動させれる

上の利点、3つに分けているだけで、すべてモニターを可動させれるってことなんです。

 

ハイアングル・ローアングルの撮影ってファインダーのぞいてやるのは難しいです。というかほぼ無理です。

ハイアングル・ローアングルの撮影では、モニターに撮影画面を表示させて撮影しますが、固定式のモニターだと、ハイアングル・ローアングルでモニター見えづらいです。

 

できないことはないんですが、バリアングルモニターの方が圧倒的に見やすく、撮影しやすいです。

例えば子供の運動会や発表会。

いざ持っていったカメラで撮影しようと試みるも、前にはたくさんの人。しかもみんな我が子を撮影するためにカメラは上に上げられています。

そんな中、バリアングルモニター搭載の一眼レフカメラを持った場合、手を上げて上の画像のようにモニターを下に向ければ、撮影画面を確認しながら簡単に撮影することができます。

 

また、素人からの卒業!プロみたいな写真を撮る5つの方法

でも紹介したように、カメラ撮影でいい感じの写真を撮りたいときには、

ローアングルから撮る!

ってのは鉄板です。

さくらと息子

ローアングルから撮影でこんなにカッコいい写真が撮れちゃいます。

ローアングル撮影は基本中の基本。

バリアングルモニターがあるとこれも簡単にできます。

 

そして、自撮りができるのも意外な利点。

自撮りあまりしないけど・・・。

筆者も最初はそう思っていましが、

 

実際にカメラを使っていると、

  • 家族の集合写真
  • 結婚式の余興でコメント求められた時に動画撮影
  • 仕事の宣材写真

など結構使います!

家族の集合写真は一眼レフカメラ持つまでは撮ったことないんですけど、持つようになってからは「せっかくだし」と撮るようになりました。

このブログのぼくのプロフィール写真はまさに自撮りで撮影しています。

バリアングルモニターはいろいろなシュチュエーションで使えるので便利です。

バリアングルモニター搭載のCanon一眼レフカメラ

バリアングルモニターを搭載したCanonの一眼レフカメラは以下のものになります。

まず、エントリーモデルの

EOS Kiss X9

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ファミリーモデルの小型・軽量タイプ。上位機種ゆずりの高画質と簡単操作で、よりカジュアルに本格撮影を楽しめます。Canonより引用
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EOS KissX9i

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ファミリーモデルの最上位機種。DIGIC 7の高画質、オートフォーカス性能の全面進化を果たし、だれでも簡単に扱える新UIを採用。Canonより引用
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EOS9000D

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上位機種の風貌を備えたプレミアムエントリーモデル。画質、オートフォーカス性能の全面進化と、本格的な操作性を実現しています。Canonより引用
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ここまでがエントリーモデルで、Canonのエントリーモデルでは全てにバリアングルモニターが搭載されています!!

 

中級機としてとうさいしているのが、

EOS 80Dです。中級機の一番下のモデル。

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オールクロス45点AFと高い操作性が生みだす機動力。デュアルピクセルCMOS AFで快適なライブビュー撮影も。Canonより引用
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この上にEOS 7D Mark Ⅱがありますが、バリアングルモニターは搭載されていません。

 

EOS Kiss・EOS 9000D・EOS 80Dに関してはこちらの記事に詳しくまとめています。
参考にしてください。

EOS Kiss・9000D・80D徹底比較!本当のおすすめはコレ

 

ハイアマチュア機で唯一搭載されているのが、

EOS 6D Mark Ⅱです。

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バリアングル液晶モニターを採用した小型・軽量フルサイズ。約2620万画素。常用最高ISO感度40000。無線LAN&GPS機能搭載。Canonより引用
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ハイアマチュア・上級機を使う人にはバリアングルモニターは人気がないみたいで、これまでには搭載していませんでした・・・。

 

めっちゃ使いやすいんですけどね!!

気になる人はチェックしてみてください!!

本日紹介のバリアングルモニター搭載のCanon一眼レフカメラ

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