一眼レフカメラの基本

一眼レフカメラの基礎知識・基本性能・おすすめ機種まで紹介します

一眼レフカメラはフィルム時代に比べて圧倒的に簡単になり・使い勝手が向上し、持つ人も増えています。

素人でも、プロと同じように写真を撮ることが出来ますし、動画も一緒に撮影できるカメラも多く出てきています。

 

一眼レフカメラに興味があっても、カメラ用語・知識・メーカーなど調べることが多く、困っている人も多いことと思います。

 

この記事では、一眼レフカメラの基本的な用語・機能の紹介と、おすすめの一眼レフカメラを紹介していきます。

一眼レフカメラの基礎知識

ISO感度とは

ISO感度とは、光の感受性を数値化したもので、感度をあげる(数値を上げる)と少ない光(暗いところ)でも明るく撮影できるようになる機能です。

ISO感度を高めることで、暗いところでも有利に撮影できます。

日中の明るいところでも、より早くシャッター速度をしたい時、大きい絞り値の時には、光が必要になるので、ISO感度を高めに設定して撮影したりします。

 

このようにISO感度はシャッター速度とレンズの絞りと密接に関連しています。

シャッター速度とレンズの絞りは機械的に光の量を調節するのですが、ISO感度は電気的に光の量を調節します。

一眼レフカメラでは、シャッター速度・レンズの絞り・ISO感度の3つで光の量を調節して写真を撮っていきます。

 

カメラを撮影する上で、シャッター速度・レンズの絞りとの関係から適度なISO感度の調節が必要になります。

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ISO感度とは?読み方・写真との関係を徹底解説|一眼レフ用語解説

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シャッター速度とは

シャッター速度とは、その名の通りシャッターを切る時間のことを言います。

シャッターは開いている時間に撮影ができるので、シャッター速度を早めるとスポーツなどの撮影に適したブレのない写真が撮れます。

逆にスポーツの時にシャッター速度を遅くしてしまうとブレブレのピントの合わない写真が撮れてしまいます。

 

夜の撮影では、シャッター速度を遅めることで、光を多く取り込み明るい写真を撮ることもできます。

長時間露光といって、自動車のテールランプなどを途切れなく描写させる撮影技術の時にシャッター速度を遅めたりします。
このように、シャッター速度を調節することで明るさや被写体のシーンに合わせた撮影をしていきます。

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レンズの絞り・F値とは

F値とは、レンズの明るさを数値化したもので、数値が小さければ小さいほど明るさが明るくなります。

F値が小さいと明るく撮れるので、その分シャッター速度を抑えて撮影できます。

F値のFはfocusからきていて、F1.4、F2、F2.8、F4、F5.6、F8、F11、F16、F22、F32のように表記されます。

 

F値を大きくするとレンズは絞られて、光の入る量が少なくなるので暗く撮影できるようになります。

例えば、 F4からF5.6に上げると光の量は半分に、F5.6からF8にするとさらに半分になります。

 

F値を変えると、ピントが合う範囲が変わります。

F値を大きくするとピントの合う部分が広がって、広範囲にピントを合わせることができます。

逆に、F値を小さくするとピントの合う範囲は狭くなります。

ピントを合わせた位置に対して、その前後のピントが合っているように見える範囲を「被写界深度」といいます。

一部分にピントがあっていて、他の部分がボケて見える・一眼レフカメラ撮影の特徴的な写真の一つである、被写界深度を有効にした撮影がF値を調整することでできます。
このように、丸で囲った部分にピントを合わせて、他をボカす撮影ができます。

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F値とは?ボケのある写真を撮るために必要な一眼レフ用語解説

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露出補正(EV)とは

露出補正とは写真全体の明るさを調節できる機能で、画像を明るくしたり・暗くすることで自分の意図したイメージに近づける撮影機能の一つです。

写真を撮影していると「もっと明るいのに・・・」「もっと暗くしてシックにしたい・・・」なんてことが起きてきます。

カメラがデータとして好ましい明るさを判断して調節してしまっています。それを露出補正により変えることで、現実的な見た目とのギャップを補うことができたり、実際よりも明るく色を出したりすることができます。

ただし、露出補正で補えるのは写真全体の明るさのみになるので、部分的な明るさ・暗さは調節できません。

 

露出補正を行うことで、色彩濃度を変化させることができます。

青色の色であれば、明るめに露出補正をすると淡い青色にでき、暗めにすると群青色に変化させれます。

この変化を撮影の技術として取り入れている写真家も多く、写真のイメージを露出補正で変化させる技法はメジャーなものになっています。

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露出補正とは?写真の明るさを調節して表現力アップ!一眼レフ用語解説

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ホワイトバランスとは

ホワイトバランス機能は、光源による色の差をデジタル処理で補正することで、正しい色に発色させる機能です。

ひとの目は色は正しくしっかりと見えるのに対して、デジタルカメラではホワイトバランスが取れていないと色のズレが生じ、正しい色彩に発色しなくなります。一眼レフカメラでは高度にホワイトバランスを制御することで良好な発色を得ることができます。

また、一眼レフカメラでは、シーンに合わせた色補正が行えます。

光の色をあえて表現したい時・建物・緑の色をはっきりと表現したい時、求めるイメージに合わせて使い分けていきます。

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太陽光モードで撮影

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くもりモードで撮影

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上の写真のように同じ写真でもホワイトバランスが違うだけで色味と印象が大きく変わります。
自分のイメージにあうホワイトバランスを設定し、写真を撮っていきます。

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ホワイトバランスとは?色温度を理解して全体の色味を調節|一眼レフ用語解説

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測距点とは

一眼レフカメラを購入時、初心者に意外と見落とされてしまう測距点。

この測距点はフォーカスポイントとも言われ、ピントを合わせるためのポイント・目印のことを言います。

 

測距点に被写体を合わせることでカメラはピントを合わせるので非常に重要です。

入門機から上級機になるとどんどん測距点が増えます。

測距点が多くなることで、ピントが合わせやすくなるので、動くものを捉えるのには測距点が多い方が有利になります。

 

測距点は自分で設定することもできるのでピントを合わせる部分を細かく設定できるようになるので、測距点は多い方が写真撮影では有利です。

一眼レフカメラはここがすごい!基本性能の紹介

2000万画素以上の超高画質

今の一眼レフカメラは、2000万画素以上で超高画質の撮影が出来ます。

圧倒的な解像度を持ち、さらに高速連写まで出来ます。

スマートフォンのカメラ性能が上がっていても、この高画質は一眼レフにしかない綺麗さ。
画質の綺麗さには驚きます!

センサーサイズが違う

一眼レフカメラにはフルサイズ一眼レフカメラとAPS-Cサイズを搭載した一眼レフカメラの2種類あります。

フルサイズ一眼は高級機としてプロ・セミプロが使う上級機に搭載されています。

APS-Cサイズは初級機から中級機まで幅広く使われています。

 

このセンサーサイズですが、センサーサイズが大きいほど光の量を多く取り込むことができるので、暗いところの撮影に強く、色・画質も大きいほど綺麗に撮ることができます。

言ってみれば、大きいほど綺麗な写真が撮れます。

 

上の画像はそれぞれのセンサーサイズを比較したものになりますが、
高級コンパクトデジカメに多いサイズが黄緑色の7.5-5.7mmのサイズ。

オリンパスやパナソニックのカメラで使われるマイクロフォーサーズサイズは水色の17.3-13mmのサイズ。
フルサイズの約半分のサイズではありますが、デジカメよりも大きいセンサーサイズなので本格的な写真を撮ることができます。

APS-Cサイズは赤色の26.3-15.8mm(Canonはオレンジ色の22.4-14.9mm少し他のメーカーとサイズが違います。)エントリーモデル・中級機モデルの一眼レフカメラに多いサイズ。

フルサイズは黄色の36−24mm。APS-Cの約1.5倍。センサーサイズが大きいので画素数も大きくすることができます。

ちなみにスマホで使われるのが、4.8-3.6mm程度なので、綺麗に撮れるようになっていると言っても、APS-C、フルサイズに比べるとかなり小さいです。一眼レフにはかなわないところはセンサーサイズから違うからなんですね。

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交換レンズで撮影方法が無限

一眼レフカメラの特徴はレンズが交換できることです。

近距離撮影では広角レンズ、長距離撮影では望遠レンズ、普段使うには標準ズームレンズ、さらに特徴のあるものだと魚眼レンズといったように、撮影の用途にあわせてレンズ交換ができるのが一眼レフカメラの強みです。

 

そして、一眼レフカメラはズームによって画質が落ちることがありません。

一眼レフカメラの光学ズームという機能により、レンズ自体を動かして焦点距離を変化し拡大しているので画質に変化がでることがありません。

デジカメやスマホのカメラでもズームはできますが、あれはデジタルズームといって、画像を引き延ばして、補完拡大しているだけなので、画質が落ちます。

スマホだとズームすると画質が悪くなるな・・・っていうのはそういうことです。

 

レンズも各社さまざまな種類のものが出ています。

Canonを使っている初心者の方にはこちらの記事にオススメをまとめていますので、よければ見てください。

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性能の異なるレンズを数本持っておくだけで写真撮影スタイルがいろいろ変化することができます。

いろいろなレンズを持てるといいです。が、レンズ沼という言葉があって、カメラをやっているといろいろなレンズがどんどん欲しくなります。

自分で必要なものをしっかりと厳選しましょう。

あまり知られてない?一眼レフカメラで動画撮影ができる

意外に知られていないのが、一眼レフカメラで動画撮影までできることです。

一眼レフカメラは高画質で、望遠レンズを持っていれば長距離からの動画撮影ができます。

一般的なビデオカメラは先ほど書いたようにデジタルズームになるので、運動会などのシーンでは遠くの子供の撮影になると画質が落ちることがあります。

しかし、一眼レフカメラは光学ズーム。これは動画においても適応されるので画質が落ちることがありません。

 

Canonの一眼レフカメラの動画撮影は「EOSムービー」と言われ、実際に番組や音楽のプロモーションビデオ、映画で使われることもあって、本格的な動画撮影ができてしまいます。

動画撮影はオートフォーカス機能、顔の追尾機能も使うことができるので、初心者でも簡単に使うことができます。
写真から動画への切り替えもボタン一つでできるものもあり、機動性も抜群です。

運動会のかけっこ競技が始める前の緊張した様子を写真で収め、実際のかけっこは動画で撮影し、終わった後の爽やかな顔は再び写真で収める。
こんなことが簡単にできてしまいます。

一眼レフカメラがあればビデオカメラはいらないかもしれません。

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一眼レフ動画は運動会・お遊戯会で大活躍!撮影のコツを大公開

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最近の機種に付いてきているWi-Fi機能

最近の一眼レフカメラには無線LANで外部機器と接続できるWi-Fi機能が搭載されています。
ワイヤレスで繋がるのでさまざまなシーンで活躍します。

自宅ではパソコンやプリンターに接続することで、Webサービスを利用したり、離れた場所から印刷を行ったりできます。

 

そして、スマホと連動させることでカメラを触れることなく撮影・再生ができます。

Wi-Fiの電波も30m程度までなら撮影できるので、離れた場所からスマートフォンで画角等を確認しながら自分たちを撮影することができます。

三脚にカメラをセットしスマホとカメラを連携すれば集合写真を撮ることもできちゃいます。

 

また、カメラに触れずにカメラ内の画像を見ることができます。

セキュリティが不安な交通機関の移動の時でも、人の多い屋外のカフェでも、カメラをバックに入れたまま画像を見ることができ、お気に入りの画像をスマホに直接保存することができます。

旅先では、友人との旅行の記録もすぐにシェアできてしまうので、すごい便利です。

2018年春決定版 各社おすすめ一眼レフカメラ・エントリーモデル編

本格的な春の到来により、お子さんの入園式・入学式、ゴールデンウィークに向けての家族写真、春の運動会に授業参観、夏のお祭りに、秋の紅葉、クリスマスに、スキースノーボードと一年を通してイベントごとが盛りだくさんですね。

そんな中、一眼レフカメラを買おうとこの記事を開いたと思いますが、各社それぞれが初心者モデル・エントリーモデルを発売しています。

一眼レフカメラを選ぶのは非常に難しいと思いますが、はじめが非常に大事。
今後のカメラ人生を左右するものになるので、しっかりとメーカー選びをしていきましょう。

はじめての一眼レフ選び。『メーカー選び』が重要

ここまで、一眼レフカメラの基礎知識・機能を紹介してきましたが、いよいよ選ぼうとなったときに大切なのが、

『メーカー選び』

です。
一眼レフカメラは、基本性能でも紹介したように、さまざまなレンズに交換できるのが特徴です。

しかし、Canon・Nikon・PENTAX・SONYとある一眼レフカメラメーカーのレンズは互換性がありません。
Canonは「EFマウント」・Nikonは「Fマウント」・ペンタックスは「Kマウント」・SONYは「Eマウント」と各社それぞれの独自のレンズを展開していて、他のメーカーのレンズをつけることができなくなっています。

ですので、はじめて一眼レフカメラを買うときのメーカー選びで今後使っていくレンズのメーカーも同じになり、CanonからNikonにしたい!ってあとあとなった場合は本体だけでなくレンズも買い直さないといけなくなります。
しっかりと選んで買いましょう。

例えば一眼レフカメラではシェア1位がCanon。2位がNikon。3位がSONYという状況ですが、Canonの特徴はAFオートフォーカス機能の速さがどのメーカーよりも早いことが有名です。運動会などではCanonが有利だと言われています。
Nikonは品質が良く丈夫だと言われています。

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カメラメーカーの特徴比較!購入前に知っておきたい!シェア・色味

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このように各社それぞれ特徴があるので、調べてから買うようにしてください。
ちなみに筆者は子供の運動会・スポーツの試合撮影をするため、Canonを使っています。

Canonのおすすめエントリーモデル

 

  • 2017年4月に発売されたキヤノンのエントリー向け一眼レフカメラ。

  • Bluetooth搭載により、カメラの電源をONにするだけで常にスマホとの接続が可能

  • 小型・軽量で持ち運びも楽々。
  • タッチパネル、タイムラプス、タッチシャッター、オールクロス45点AF、WiFi/NFC/Bluetooth搭載、フルハイビジョン60p動画
  • 2420万画素
  • バリアングル画像モニター:自由なアングルでひと味違う写真を撮影
  • 秒6コマの高速連写で被写体の動きを逃さない
  • ISO 100~25600で暗いところでの撮影も綺麗な写真が撮れる

Amazonより引用

Canonのエントリーモデルで圧倒的人気なのがEOS Kissです。その最新モデルのEOS Kiss X9iですが、X9といってiのつかない

もあります。EOS Kiss X9iはバリアングルモニターといって、撮影時に使うモニターを動かすことができます。

EOS Kiss X9は軽さが自慢。本体が453gとすごい軽いので女性でも扱いやすい機種になっています。
どちらもおすすめのエントリーモデルになっていますので、Canonを選ぶ方は参考にしてください。

また、以前の記事でも初心者におすすめするCanonの機種を紹介しています。よければ参考にしてください。

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EOS Kiss・9000D・80D徹底比較!本当のおすすめはコレ

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Nikonのおすすめエントリーモデル

  • Wi-Fi®機能:容量の大きな画像を転送したり、リモート撮影も可能
  • タッチパネル:指先タッチで直感的に操作できる
  • バリアングル画像モニター:自由なアングルでひと味違う写真を撮影
  • 小型・軽量・薄型ボディー:気軽に持ち歩ける
  • 長寿命バッテリー:一回の充電で約970コマ撮影可能だから旅行などでも安心して持ち歩ける
  • 39点AF・約5コマ/秒の高速連続撮影:走っている子供にもしっかりフォーカス
  • ファインダー撮影:動く被写体もより確実に捉えられる
  • 有効画素数2416万画素・最高常用ISO感度 25600:高精細・高画質。暗所撮影もブレなくきれい

Amazonより引用

PENTAXのおすすめエントリーモデル

  • 悪天候や過酷な環境でも持ち出せ、撮影領域を広げる、アウトドア対応力。
  • 大自然の感動を、ISO 102400の超高感度・新開発のノイズ低減処理による高画質でぶれずに捉える。
  • 有効画素数は2424万画素
  • 連続撮影速度 (コマ秒)6コマ
  • 測距点は11点
  • Wi-Fi機能搭載
  • バリアングルモニター

Amazonより引用

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2018年最新|一眼レフ・ミラーレスカメラエントリーモデル比較

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まとめ

いかがでしたか?
一眼レフカメラの基礎知識から基本性能・そして各社のおすすめ機種まで紹介してきました。

一眼レフカメラの基礎知識ではISO感度・シャッター速度・レンズの絞りなど撮影に役立つ知識に加え、一眼レフカメラの特徴とも言える部分の説明をしていきました。

基本性能では、現在の一眼レフカメラの最新機能であるWi-Fi機能や一眼レフカメラ魅力であるセンサーサイズのこと・レンズ交換について書いていきました。

おすすめ機種は各社バリアングルモニターを搭載したモデルをエントリーモデルとして用意しています。
ぼくもこのバリアングルモニターは使っていますが、ファインダーを覗くことなく、高い位置・低い位置からの撮影に加え、自撮りのときにも使うことができるので非常に便利です。

おすすめ機種紹介のところでも書きましたが、最初のメーカーを決める部分がすごい重要になります。
今後のカメラ人生を左右する決断になるので、慎重に選んで買ってください。

最後に、一眼レフカメラは最高におもしろいです。
初心者でも簡単に撮影できるようになっていて、構図さえ考えればプロに近い写真を撮ることもできます。
さらに動画機能もついているので、ビデオカメラを買う必要もありません。
この辺の話は、関連記事にも書いてますのでよければ参考にしてください。

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一眼レフカメラを買って、いいカメラライフを送れることを祈っています。

ではっ!!

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